昨年度の大手コンビニ7社による年間売り上げ高の合計は11兆6593億円でコロナ禍以降3年連続で売り上げは右肩上がりで昨年度は過去最高だった。コンビニ各社が力を入れているのは定番となったカップ惣菜。カップ惣菜の先駆けセブン-イレブンでたことブロッコリーバジルサラダは年間3000万個以上売り上げるヒットだった。ファミリーマートのカップ惣菜はおつまみ系の味付けでごま油香るピリ辛ツナ白菜やねぎチャーシューメンマ&キャベツが好評。ローソンはサラダ系が人気で黒胡椒香るマカロニサラダと豆腐とひじきのサラダなどが定番という。セブン-イレブンではカップ惣菜が20種類以上ラインナップ、フランス料理のウフマヨやローストビーフと揚げごぼうのサラダやかぼちゃとさつまいもの新感覚サラダなどオシャレなカップ惣菜を手頃な値段で販売している。