- 出演者
- 指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 石原良純 カズレーザー(メイプル超合金) きりやはるか(ぼる塾) 田辺智加(ぼる塾) あんり(ぼる塾) 長嶋一茂 基俊介(IMP.) 佐藤新(IMP.)
東京下町のヤバくて美味い店を紹介。
東京・荒川は谷中銀座商店街やにっぽり繊維街など下町情緒あふれるエリアが数多く残る。2008年に創業した「一由そば」は深夜にも関わらず大行列ができている。24時間営業でしかも年中無休。1日の来店者数は1000人以上。すゑひろがりずが店内を調査。人気メニューは「ジャンボゲソ天そば」。ゲソ紅生姜とネギが入った「かき揚げBそば」も人気。もう一つの人気の理由は超激安なこと。老朽化してもほっからかしにすことで、その分そばの値段を安くしていた。
東京下町のヤバくて美味しい店を徹底調査。関東の私鉄の総距離ランキングで1位の東武鉄道。総距離は463.3キロ。東武鉄道は埼玉・千葉・栃木・群馬など全部で12路線もある。東武鉄道が下町の活性化を目的に建設したのが東京スカイツリー。
東武大師線・大師前駅から徒歩40分かかる「ダイナマイトキッチン」。迫力満点の二郎系の弁当をウエストランドが調査。駅からは離れた幹線道路沿いにもかかわらず、平日でも多くの客が来店する。一番人気の「ダイ二郎」は総重量1.2キロありチャーシュー5枚、から揚げ、背脂や刻みニンニクなどが乗る。
「ダイナマイトキッチン」の一番人気「ダイ二郎」は総重量1.2キロありチャーシュー5枚、から揚げ、背脂や刻みニンニクなどが乗る。全部トッピングもマシも無料。二郎系大好き店主が作り上げた二郎系弁当をスタジオで賞味。古くからある工場や倉庫が立ち並び、首都高・環七が交差する場所のためガテン系の人が多いエリア。ダイ二郎だけでなく「デカからあげ弁当」や「Wハンバーグギガトン弁当」も大人気。メニューは全70種類でほとんどがボリューム満点のデカ盛り弁当。
北千住駅の宿場町通り商店街にある「福しん」。1964年に豊島区・東長崎で創業し、下町エリアを中心に30店舗を展開している。コロチキが下町中華チェーン店を調査。一番人気は「野菜タンメン」。福しんでは「毎日食べられるさっぱりした、あきない味の中華料理を提供する」という社訓があり、ほとんどの野菜は国産を使用し、塩分濃度に基準を設けるなど客の健康にも配慮している。もう一つの人気メニューが「チャーハン」。ほとんどの客はプラス150円でセットにできる「おともラーメン」をオーダーするという。また月額500円会員になれば350円以上の注文で6個入りの餃子1皿が無料になる。福しんの名物おかあさん・森田晴空さんは17歳から福しんで働き始め、18年働くベテランパートさんがフランクな接客している。福しんでは地域の特性に合った名物おかあさんを配置していて、あえて30店舗しか出さないようにしている。
住みたい街として大人気の亀戸。駅周辺の坪単価は10年前と比べると1.5倍上昇。都市整備局によると2040年に東京の中核的な拠点となる街と言われている。千秋と松村沙友理が東武亀戸線・亀戸駅周辺を調査。
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千秋と松村が亀戸駅周辺を調査。「亀戸餃子」や、2022年4月にオープンした商業施設「KAMEIDO CLOCK」などを紹介。施設地下1階にはエリア最大級の品揃えを誇るLIFEや、カルディーコーヒーファームなどがある。他のフロアには「UNIQLO」や「Seria」、「コジマ×ビックカメラ」などもあり、あらゆる人に対応し全てが揃う。プラウドタワー亀戸クロスの横には幼稚園と小学校もあり、周辺には亀戸中央公園や都立墨東病院などがある。元々はKAMEIDO CLOCKは時計メーカー・セイコーがあった場所。
KAMEIDO CLOCKには他の商業施設にはない人気エリアもある。1階の「カメクロ横丁」は下町ならではの店をリブランディングしている。「二代目野口鮮魚店」では「うまい丼DX」などのデカ盛り海鮮丼が人気。「ホルモン魂」は亀戸ホルモンで修行したオーナーが若い世代をターゲットにした店。亀戸は新しきものと古き良きものが共存する街。
江東区・亀戸にある「ラーメンya」。創業35年の老舗で客が絶えない人気店。ネットでは都内大盛りチャーハン御三家と称されている。ラーメンyaではデカ盛りが名物。
「ラーメンya」で一番人気の「大盛りチャーハン」は、お茶碗大盛り5杯分の米を使用。重量は1.1キロで価格は1100円と激安。たっぷりのラードに卵・米などを入れる町中華の王道チャーハン。秘伝のタレにで煮込んだ豚肉が美味しさのヒミツ。亀戸は明治から昭和にかけて重工業の中心地になっており、日立製作所や日清紡ホールディングスなどが集中していた。職人からは延びるラーメンよりチャーハンの注文が多く、リクエストに応じ量を増やした結果デカ盛りになった。「大盛りカレーチャーハン(チーズ2枚トッピング)」や「大盛りオムチャーハン」などを味わえる。店主の加藤岡さんはオープン前に精米所を訪れ自ら精米しコスト削減している。
浅草の地元民が沼る新感覚スパゲッティを味わえる「カルボ」をウエストランドが調査。「カルボ(中盛り)厚切りベーコンセット」は通常の2倍以上の麺を使用。玉ねぎ・マッシュルーム・ベーコンなどを加え焼きそばのように焼き上げる。卵・生クリーム・牛乳入のソースを投入し、マヨネーズをかけ味玉と厚切りベーコンを乗せて完成。総カロリー1500kcal超え。トッピングに「ごろごろにんにくバター」や「フランクフルト」など、1キロ超えの山盛りもある。麺のサイズは20グラム単位で選べ、無料でチーズパン粉をかけることもできる。
東武スカイツリーライン・北千住駅は乗降客数ランキングで5位に入る巨大ターミナル駅。100円カルビで有名な「焼肉ピカソ」を鬼越トマホークが調査。七輪を使った本格派の焼肉店で13種類の肉がすべて110円で楽しめる。
北千住の人がおすすめする「焼肉ピカソ」。13種類の肉がすべて110円。一番人気のメニューは「13点盛り」。価格は1250円と単品で頼むよりお得。A5ランクの「黒毛和牛特選カルビ」が一皿450円。以前に精肉店の小売店をやっていた店主。当初は少し高めの焼肉店だったが大苦戦し100円焼肉を始めたところ、クチコミで店は行列ができるほどの大繁盛店になった。家族で経営していることで人件費を抑えることができるという。
亀戸で人気の創業98年の老舗パン屋「グリムハウス三好屋」。学校の給食パンも製造していて、1950年から作り続けている。亀戸の幼稚園や小中学校を中心に約60校に届けている。店舗の2階が工場になっていて、1日約8000食分のパンが製造されている。
亀戸で人気の創業98年の老舗パン屋「グリムハウス三好屋」。一番人気の「味噌パン」はパン生地に甘めの江戸味噌を練り込んでいる。地元の老舗味噌店とコラボし開発したもの。試食した田辺は「噛めば噛むほど味が出てきてスゴく美味しい」と絶賛。
出演者のオススメの下町グルメを紹介。あんりは昭和4年創業「浅草むぎとろ」を紹介。極上の麦とろが平日限定食べ放題で1650円。田辺は昭和33年創業「竹隆庵岡埜」の「こごめ大福」をオススメ。基俊介は昭和63年創業「ステーキやるじゃん」の「ハンバーグAランチ」をオススメした。佐藤新は昭和49年創業「とんかつしょうちゃん」の「特上ロースカツ定食」を紹介した。
北千住の老舗スーパー「ヤオシチ」は創業90年で1店舗のみで営業を続けている。北千住駅周辺はスーパー激戦区で駅から半径1キロ圏内に19店舗がひしめき合う。ヤオシチを調査するのは鬼越トマホークと=LOVE・大谷映美里、齋藤樹愛羅。野菜売り場にはジュークボックスがあり、麦茶のサービスまである。ヤオシチ自慢の惣菜コーナーには「大根煮」や「自家製チャーシュー」など温もりと懐かしさを感じる惣菜がある。予約だけで完売する月100個限定の名物をヤオシチ3代目・嶋田久栄さんが自ら紹介。