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「ネルズさん」 のテレビ露出情報

バスケットボールW杯で歴史的勝利をあげた日本代表。大会前に渡邊雄太は「日本代表として僕は勝てていない。このW杯でしっかり勝ってパリ五輪行きを決めないといけないし、これで行けないとなると自分はユニフォームを脱ぐべきなんじゃないかと思っている」と強い気持ちをあらわにしていた。2019年、中国で行われたW杯にキャプテンとして出場した渡邊。八村塁とともに最強エースとして期待されていた。しかし結果は5戦全敗。さらに2021年に行われた東京五輪でも、予選ラウンド3戦全敗。最後の試合を終えた渡邊はベンチで涙を流し、その場から動くことが出来なかった。NBAで日本人最長の5シーズンを戦い抜き、今シーズン自己最高の成績を残した渡邊。W杯は絶対に勝たないといけないと話している。
開幕前の強化試合で右足を捻挫し、満身創痍で臨んだフィンランド戦。渡邊はチームの大黒柱として体を張ったプレーを見せる。得点こそ4得点にとどまったが、ケガをして29分33秒コートに立った。日本の歴史を変えた1勝に渡邊は涙を浮かべた。そのフィンランド戦で攻守に渡り活躍を見せたジョシュ・ホーキンソン。プレーだけではなくその明るい性格でファンから愛され、今年2月には日本国籍を取得し日本代表の最後のピースとしてW杯に臨んでいる。しかしそれまでの道のりは決して容易いものではなかった。アメリカ・シアトルで生まれ育ったホーキンソン。自宅のガレージで父とともに練習に励んだ。幼い頃から背が高くスポーツ万能だったという。高校までは野球との二刀流で活躍し、マリナーズで活躍したイチローさんの虜になった。しかし大学では大好きなバスケットに専念。強豪リーグで活躍し、1000得点1000リバウンドを達成。リーグのオールスターにも選ばれた。
しかしドラフトで選ばれないという挫折を味わったホーキンソン。次に選んだのはバスケ強豪国ではない日本行きだった。日本のチームは大きくて技術のある選手を好んでくれると知り、その道を選んだという。その結果FE名古屋がホーキンソンを気に入りオファーを出してくれたと話す。しかし大学を卒業したばかりの青年だったホーキンソンは、異国での生活に苦労した。自分の時間をどう使っていいか分からず、ほとんどアパートにいるだけだったという。そんなホーキンソンを救ったのは父・ネルズさんの”外の世界を見て冒険する”という言葉。それで「よし飛び込もう。全てを受け入れよう」という気持ちになったという。信州ブレイブウォリアーズに加入すると、地域の祭りにも参加。日本食にも慣れ、箸使いも上達。日本語も猛勉強しイベントでファンを楽しませた。
選手としても頭角を現しB1リーグで活躍するホーキンソン。日本国籍を選択した理由について「1番の理由は僕をここまで成長させてくれた人、関わってきた人たちに恩返しをしたいと思った」と話す。日本人になること、日本代表になることで恩返しをしたいと話し「ここまで成長できた自分に、彼らも誇らしく思ってほしい」と語った。そんなホーキンソンは日本代表として最高峰の舞台に挑む。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月8日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
Bリーグでは、SR渋谷と北海道が対戦。ホーキンソン選手の父であるネルズ・ホーキンソンが幕間で登場し、ダンスを披露する一幕が。息子ジョシュ・ホーキンソンは攻守で活躍。チームも勝利。

2023年9月4日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
バスケットボール日本代表は48年ぶりに自力で五輪出場を決めた。FIBAバスケットボールワールドカップ順位決定ラウンド日本はカーボベルデと対戦。第1クオーターは17-19、第2クオーターは50-37で前半終了。第3クオーターは73-55、第4クオーターは点差を詰められるも80-71で勝利しパリ五輪出場権を獲得した。試合終了後河村勇輝はウイニングボールを渡邊雄太[…続きを読む]

2023年9月3日放送 9:54 - 11:30 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
ワールドカップで5戦3勝の歴史的快挙。バスケ日本代表が、パリ五輪出場を決めた。運命の一戦。相手は、ワールドカップ初出場ながら格上ベネズエラを下したカーボベルデ。第1クォーター、221cmの長身ディフェンスに苦戦を強いられ、2点のビハインド。しかし、第2クォーターですぐさま逆転すると、ここから勢いが止まらない。中でも、驚異的なシュート率を見せつけたのが富永啓生[…続きを読む]

2023年8月29日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(バスケW杯)
バスケットボールW杯で歴史的勝利をあげた日本代表。大会前に渡邊雄太は「日本代表として僕は勝てていない。このW杯でしっかり勝ってパリ五輪行きを決めないといけないし、これで行けないとなると自分はユニフォームを脱ぐべきなんじゃないかと思っている」と強い気持ちをあらわにしていた。2019年、中国で行われたW杯にキャプテンとして出場した渡邊。八村塁とともに最強エースと[…続きを読む]

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