質問「どんな時に音楽が面白いと思うか?」。宇多田ヒカルは「ワクワクというか冒険家みたい。うまくいかないことがいい。そういうときにすごくいいことが起こる」などと答えた。質問「音楽に色は感じますか?」。宇多田ヒカルは「色に興味がある。真実って人の数だけある」などと答えた。
34歳男性は歌謡曲や演歌が好きで、性別を感じる一方、宇多田ヒカルの楽曲には性別、時代を感じないという。宇多田は「人間のことをずっと研究しているみたいな部分がある。自分の気持ちを知ろうとして」と話し、人が抱く感情、心理は普遍的、人々が共有していると考える。男性は「宇多田さんの曲は男性、女性である前に同じ人間じゃんっていうところから曲を発信されているように感じる」と述べた。宇多田は母親にイチゴ、メロン、スイカと名付けられそうになったが、父親が「光の方がいい。名前だけで男か女か分からないほうがいいんじゃない」と言ってくれたという。
34歳男性は歌謡曲や演歌が好きで、性別を感じる一方、宇多田ヒカルの楽曲には性別、時代を感じないという。宇多田は「人間のことをずっと研究しているみたいな部分がある。自分の気持ちを知ろうとして」と話し、人が抱く感情、心理は普遍的、人々が共有していると考える。男性は「宇多田さんの曲は男性、女性である前に同じ人間じゃんっていうところから曲を発信されているように感じる」と述べた。宇多田は母親にイチゴ、メロン、スイカと名付けられそうになったが、父親が「光の方がいい。名前だけで男か女か分からないほうがいいんじゃない」と言ってくれたという。