日進ゴムでは転倒事故を防ぐため、滑りにくい靴を開発してきた。また、プールサイドの舗装素材、点字ブロックといったゴム製品も製作している。同社の小林弘明氏は動いている物体と地面などがこすれ合うことで生まれる「動摩擦」について説明。動摩擦が小さいと、ブレーキ力がなくなって滑ってしまう。ゼロならば、動いたものが静止しない世界となってしまうという。今回、小林氏は高所作業、調理場、スポーツ分野で使われている「HyperV」を用意した。靴底のV字形状、特殊なゴムにより、ゴム底のグリップ力は通常の2.5倍だという。4人は板にたっぷりの油が塗り込まれた上、傾斜10度のステージでも「HyperV」を履いているとまったく滑らず、驚いた。
迎えた本番、特設ステージの傾斜は20度に。ステージ上で芝居に挑むなか、4人は「HyperV」を履いていても悪戦苦闘。小林氏は足を垂直に靴底を接地させ、油を押し出してグリップ力を起こすよう助言した。
迎えた本番、特設ステージの傾斜は20度に。ステージ上で芝居に挑むなか、4人は「HyperV」を履いていても悪戦苦闘。小林氏は足を垂直に靴底を接地させ、油を押し出してグリップ力を起こすよう助言した。
