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「ハイブリッドER」 のテレビ露出情報

年間約6500人の救急患者が搬送される大阪府泉州救命救急センターでもほっとつける時間として食事がある。しかし患者が訪れるとそちらを優先する。この日ヘルメットを被らずバイクを運転し、車と接触したという10代男性が搬送されれ、右肩甲骨が骨折して全治1か月と診断。またこの男性に取って悲報としてバイクが潰れてしまったことが伝えられた。昼食を中断していた新田先生が戻ろうとすると新たな患者の連絡が入る。続いて搬送されたのは20代男性で足が痙攣が起きていた。男性は以前もストレスから痙攣で搬送されており、患者に話を聞きながら痙攣を抑える薬を投与した。
大阪府泉州救命救急センターには関西国際空港からの患者以外にも緊急性の高い患者が搬送される。病院をまとめるのはセンター長の中尾彰太先生。今年で救急医になって20年目。夜28.8℃の低体温症と診断された90代男性が搬送される。頭部には外傷もあり治療室、CT検査、血管造影装置ができるハイブリッドERで処置を行う。体温が上がり始めるが血圧が下がり始めるなどし昇圧剤を投与し命の危機を脱した。男性は低体温症の原因を探るため経過観察で入院する。
大阪府泉州救命救急センターには他にはない武器がある。それは独立型救命救急センターということで搬送された患者の外科や血管内治療などで経験を積んだ先生も多い。

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