先月イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦合意が発効したパレスチナのガザ地区では、2日もイスラエル軍が攻撃を行ったと発表し、停戦は不安定な状態が続いている。イスラエルのネタニヤフ首相は南部のラファやハンユニスにはハマスの拠点が残っているとして、「必ず排除する」と述べ、イスラエルとして必要な攻撃を続けることを強調した。ガザ地区の保健当局によると停戦発効後の死者は236人に上っており、停戦は不安定な状態が続いている。3日にはトルコのイスタンブールでトルコやアラブ諸国の外相などが、停戦の維持やガザ地区で活動することになっている国際安定化部隊などをめぐって話し合う見通し。ロイター通信によると「トルコ側はイスラエルの挑発的な行動に対し断固とした姿勢をとる必要性を強調する」としており、状況の改善につながるかが焦点。
