第8位”奇跡の路地裏”。建設中の高層ビルを横目に薄暗い路地へ入るとその奥に楽しげなオーラを放つ店を見つけた。その店の名は「呑うてんき」。店の中はお客さんでいっぱい。ここは八重洲の路地裏で25年続く立ち飲み屋さん。店を営むのは明るい店長と社長の2人組。この2人は高校からのお友達で77歳になったいまも大の仲良し。店はメニューも値段も昭和スタイル。ハイボールはジョッキの半分がウイスキーで1杯400円。儲けがないから77になっても2人で働いてるなどと社長は話し、儲けなくていいんですかとのスタッフの問に「良くないよ」などとコメントした。番組スタッフ全員お酒をごちそうになった。