- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 福澤朗 市川紗椰
オープニング映像。
今回は東京駅八重洲口側。2028年完成予定の「Torch Tower」、去年完成した「東京ミッドタウン八重洲」など変貌中の街と個性的な人気店などを紹介する。
20位は「迷子になります」。東京駅は丸の内と八重洲の2つの街に挟まれているが、都会的な丸の内に比べて八重洲は下町の趣がある。丸の内は江戸城の城内で大名屋敷が連なる武士の街。明治時代に三菱財閥が一帯を陸軍から買い取り大規模な再開発を行い現在のオフィス街になった。一方、八重洲は城の外で商人や職人が住む町人の街。地権者が多く地下街の開発が積極的に行われ巨大地下街となった。八重洲地下街は複雑な構造になっており迷子になる人も多い。商人の町として栄えたため江戸時代から迷子が多く、1857年に建立された「一石橋迷子しらせ石標」は迷子の特徴を書いた紙を貼っていた。
19位は「アンテナショップ」八重洲口周辺には15軒以上のアンテナショップがある。その一つ「北海道フーディスト」には、洞爺湖温泉名物・わかさいもなど1000品目以上揃っている。今年3月北陸新幹線が延伸したのに合わせてオープンしたのが、石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」。ふぐのたたきなど地元の名産のほかにも、地酒を飲み比べできる「日本酒セット」などがある。
18位は「ぐう」。路地裏の人気焼肉店「ぐう」は超強力な排煙フードで煙を吸い込み服に臭いがつかないと評判。
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17位は「 地下で朝ごはん」。八重洲地下街の朝食が食べられる居酒屋「初藤」。オーダーを終えると上着を脱ぎ終わる前に到着する速さが人気。玉子焼き定食だけは時間がかかるが、それでも3分。同じく地下街のつけ麺「六厘舎」では朝限定メニュー「朝つけめん」が人気。
16位 は「ヤエパブ」。東京ミッドタウン八重洲のフードコート「ヤエパブ」はバー・かき氷・エスニックなど10店舗が集まる最先端フードコート。渋谷の「CAMELBACK」、学芸大学「ta.bacco」など、出店しているのは個人経営の人気店が多い。
今回は東京駅 八重洲口。福澤朗は八重洲周辺をよくウォーキングしており、行くたびに新しい発見があるとコメント。市川紗椰は家族と八重洲で食事に行くという。薬丸裕英の孫は鉄道が大好きで、鉄道好きには有名なスポット、ホテルメトロポリタン丸の内「TENQOO」からの景色を紹介した。
15位は「中央区立城東小学校」。中央区立城東小学校は東京ミッドタウン八重洲にある、日本初の高層ビル内にある小学校。
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- 中央区立城東小学校東京ミッドタウン八重洲
TaiKouRou TOKYO本店の名物「焼餃子」はジャンボサイズで、昼間でも会社員が食べられるようにニンニクを餡に入れていないという。
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- 東京駅泰興楼 TOKYO本店焼餃子
寿司処 伴は1.5人前のにぎりがランチメニューの中で人気で、握り10貫と巻物がついて1000円となっている。また夜は鮮度の高いサバを使用したしゃぶしゃぶとあんこう鍋のコースが人気となっている。
日本橋川に架かる常磐橋は古くは初代が1629年に江戸城の大手門に通じる外郭の正門として造られ、明治10年に木橋から現在の石橋構築に改架されて現在は東京に現存する最古の石橋として知られている。東日本大震災の折には崩落の危機に見舞われたが、石を一つずつ積み直して9年の歳月をかけて復活を遂げた。
東京駅一番街のポケモンストア 東京駅店では店舗限定の駅長ピカチュウが販売されていて、グリコ・森永などのアンテナショップとして知られている東京おかしランドにはCalbeeの揚げたて「BIGポテりこ」が販売されているなどここでしか販売されていない限定商品が充実している。
東京ラーメンストリートは東京中の名店が集結した一大グルメスポットとなっている。味噌ラーメンの名店「味噌麺処 花道庵」では東京駅限定のニンニクと醤油に漬け込んだ豚バラ肉などをトッピングした特製味噌ラーメンが楽しめる。「革新家 TOKYO」は家系ラーメンをベースに口当たりの良い新ジャンルのスープに仕立てたラーメンが楽しめる。
八重洲地下街にある像で知られるヤン・ヨーステンは徳川家康に通訳として重用されたオランダ人貿易家で、彼の和名である耶楊子が八重洲の地名の元になっている。
第8位”奇跡の路地裏”。建設中の高層ビルを横目に薄暗い路地へ入るとその奥に楽しげなオーラを放つ店を見つけた。その店の名は「呑うてんき」。店の中はお客さんでいっぱい。ここは八重洲の路地裏で25年続く立ち飲み屋さん。店を営むのは明るい店長と社長の2人組。この2人は高校からのお友達で77歳になったいまも大の仲良し。店はメニューも値段も昭和スタイル。ハイボールはジョッキの半分がウイスキーで1杯400円。儲けがないから77になっても2人で働いてるなどと社長は話し、儲けなくていいんですかとのスタッフの問に「良くないよ」などとコメントした。番組スタッフ全員お酒をごちそうになった。
第7位”バスターミナル”。去年誕生した東京ミッドタウン八重洲に先駆け2年前その地下2階にもバスターミナルがオープンした。ここだけでも東北から九州まで約550便が毎日発着している。日本各地へ向かう夜行バスには様々な目的を持った人達がやって来る。深夜のバスターミナルには色んな思いが詰まっている。工事を重ねて広げて行き最終的には日本で最も大きなバスターミナルにするという。東京駅では唯一残っている寝台列車のサンライズ瀬戸・出雲があるので深夜だったら鉄道に乗っちゃうなどと市川さんは話した。
怪獣8号の番組宣伝。
第6位”通人の酒席ふくべ”。創業から85年を数える酒場。縄のれんの先は呑兵衛さんのパラダイス。全国から41の銘酒を揃えている。2年前老朽化のため店を改装。しかし角が丸くなった一合枡や1合1尺入る特注の徳利など年代物の酒燗器は変わらず使い続けている。常連さんがつまみにかじっているのはクセが強くてなかなかお目にかかれない新島の逸品くさや。もつ煮は毎年1度だけ創業記念に出される。
第5位”東京ミッドタウン八重洲”。古くから職人の町だった八重洲の適しをつなぐため、工芸品のお店が数多出店している。京都からきた細尾は1688年に創業した西陣織の老舗。伝統を守りながら洋服やバッグなど西陣織の新たな可能性に挑戦している。津軽びいどろは全国初のオフィシャルショップをここに構えた。かつて漁業用の浮き球を作っていた職人がその技を活かして作る青森の伝統工芸品。色彩豊かな色ガラスが目を引く。八重洲の四季をイメージした限定品は東京の空気と津軽の技が融合した逸品。ミッドタウンの上層階には日本初のブルガリホテルがオープン。宿泊をせずともブルガリの世界に浸れるのが最上階にあるブルガリバー。山椒とすだちのオリジナルカクテルに気分が上がる。テラスのラグジュアリーな空間からの眺めは爽快。