- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 福澤朗 市川紗椰
4位:割烹 嶋村。かつては江戸城の御用料理番を務め、勧進元という最高ランクに位置付けられた名店。当時の資料をもとに江戸の味を再現した「幕末会席」が人気。そんな老舗には江戸幕府の大老・井伊直弼が水戸藩士らに暗殺された歴史的大事件に遭遇したという逸話が。桜田門外の変を記録した当時の絵図には事件に驚き腰を抜かした初代の姿が描かれている。当時、岡持ちを持って江戸城に出入りしていたのは嶋村のみであったため特定されたという。
東京駅 八重洲口 百景が流れた。映像を見て出演者は「朝日が似合いますね。工事現場でさえ絵になる」とコメント。
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3位:大丸東京店。大丸の中でも特に混み合うのが地下のお弁当コーナー。一番人気は海鮮を贅沢にサンドしたミルフィーユ丼。5万個を売り上げた大ヒット商品だが、大丸の広報スタッフにはミルフィーユ丼に関する資料が代々伝わっている。そこに記されていたのはツウの食べ方。考案したのは峰竜太さん。層になっていて下の方にある海鮮になかなかたどり着けないのが難点だったが、まずは一番上に乗っていた具材を全て蓋に移す。そして下にあるご飯を混ぜることによってちょうどいい塩気になって醤油がいらなくなる。そこに具を戻して完成。これを聞いた大丸スタッフは後々まで残さなきゃいけないと代々広報が引き継ぐために資料として残したという。峰さんは「俺そんな覚えない」と話した。そして大丸には穴場スポットがある。それが12階の男性用トイレ。中に入ると夜景ビューを小便器が待っていた。担当者は「12階なので上の方からいろんな風景が見られる」と話した。
ミッドタウンの横に去年オープンしたのが産業機械メーカー「ヤンマー」の情報発信拠点「YANMAR TOKYO」。ヤンマーといえばヤン坊・マー坊でおなじみだが、今年ビジュアルが大きく変化。そしてお米を楽しむ様々なお店が入っているのも農業の会社ならでは。日本酒を練り込んだアイス専門店「SAKEICE」。シングルサイズ1個におちょこ約一杯分。2位:再開発進行中。そんな八重洲エリアで注目の場所が「TOKYO TORCH街区」。中でも話題は高さ約390mと日本一高いビルになる「Torch Tower」。TOKYO TORCH街区で先行オープンしているのが「アナザー・ジャパン」。全国から集めた地域産品のセレクトショップ。2か月ごとに特集する地域が変わる。店員さんは現役の学生さん。ここでは企画から仕入れ・運営まで全て学生さんが行っている。スタッフの鈴木さんは「兵庫県出身なんですけど兵庫県=神戸という印象を変えたいという思いで参画している」と話した。鈴木さんが仕入れたのは丹波篠山の黒豆や小豆を使ったジャム。うまく続けばこの店もTorch Towerの中に入る予定。福澤さんは「TOKYO TORCH Parkを歩いていたら小さい池に立派な錦鯉が泳いでいる」と話した。
東京駅の巨大な地下街でもヤエチカは八重洲エリアのほとんどと繋がる地下文化の根幹で、1965年に開業して東洋一の大地下街と呼ばれていた。昭和44年創業のカレーショップアルプスはタイムサービスでコロッケカレーが380円で販売されていると紹介。地下街開業初期からある喫茶店のアロマ珈琲の天井は斜めになっており、これは上が駐車場の入口でスロープに合わせているためだと紹介。
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