ウクライナ第2の都市・ハルキウはロシア国境から30キロで日常的にミサイルや砲撃が襲う。ハルキウ市では地上の学校での授業が行われず、オンライン授業がメインとなっている。地下の学校は去年9月に地下鉄駅の空間を利用して作られた。教室は防空壕を兼ねている。エバ・ドゥホウナさんは侵攻開始直後に自宅近くにミサイルが着弾し姉のけがを目撃した。ストレスで吃音が出たり、髪の毛を抜くこともあったという。ハルキウ市は専用の地下校舎を新たに建設し5月から運用を開始した。当面は学校の地下化を進める。
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