AP通信によると、ハワイ州のグリーン知事は、27日気候変動対策の資金を調達するため、ホテルなどの宿泊税を来年1月から引き上げる法案に署名した。アメリカで気候変動対策のために宿泊税を引き上げるのはハワイ州が初めて。引き上げた分の税収は、海岸侵食や山火事などの対策に使われる予定。宿泊税は0.75%上乗せされ、引き上げた分の税収は年間でおよそ1億ドル(日本円でおよそ140億円)になると試算している。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.