早稲田大学ビジネススクール教授の長内淳は今回のispaceによる月着陸船の失敗について「1回目は着陸船が高度測定を誤ったために失敗した。今回は月面にハードランディングした可能性が高いという。やはり宇宙というのはそれだけ厳しい環境のようだ」とコメントした。さらに「今回ispaceが成功していれば、アジアで初の民間企業による月面着陸になるところだった。失敗しても民間企業が経験を積み増すことは大切だ。今後は具体的な経済性も考慮した宇宙ビジネスが始まることが期待される。」とコメントした。