2010年の世界バレー準決勝。日本は、世界ランク1位のブラジルと対戦。エースの木村沙織を中心に、得点を重ね、第1セットを先取。第2セットは、デュースに次ぐデュースと、息を呑む展開に。35-33で、日本がこのセットを奪取。当時の世界バレーで、1セットのデュース最高記録となった。日本はこのあと3セットを奪われ、フルセットの末敗れた。日本は、3位決定戦でアメリカと対戦。フルセットまでもつれ込む激闘を制し、日本が32年ぶりのメダルを獲得した。
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