3位「致死率7割も・・・インドでニパウイルス」。去年12月以降、インド東部・コルカタで2人の看護師がニパウイルスに感染し1人が重篤な状態。今月27日、インド保健省は2人に接触した196人全員が陰性で感染経路がはっきりせず状況を注視している。1998~99年ごろマレーシアで初めて発生を確認。2001年以降、バングラデシュやインドでほぼ毎年患者が報告されていて、2004年にはバングラデシュでアウトブレイク(集団感染)も発生。主な感染源はコウモリ。過去にはヒトからヒトへの感染も確認されていて、発症時の致死率は40~75%。WHO世界保健機関は新型コロナウイルスなどと共に優先度の高い病原体に指定している。潜伏期間は4~14日ほど、発症すると発熱・頭痛・嘔吐・筋肉痛・意識障害などが出て、重症化すると急性脳炎に至る場合もある。特効薬やワクチンはなし。視聴者からは多くの不安な声が寄せられた。埼玉医科大学総合医療センター・岡秀昭さんは「現時点ではヒトからヒトに容易にうつるものではない、日本で大きく広がることは考えいにくい」としている。
