電動ファン付きウェアの市場規模の推移を紹介。2016年は10億円だったが、今年の推計は240億円。電動ファン付きウェアとは?ファンから外気を取り込み、汗の気化熱で体を冷やす。熱中症対策の義務化で需要が拡大している。サイズ選びのポイントは胸囲+15~20cmで1サイズ上をチョイス。電動ファン付きウェアに詳しい野坂氏は「膨らむのが恥ずかしいという方もいるが、ファン付きウェアは空気を循環させることが大切。1サイズ上の方がしっかりと循環させることができる」と指摘。番組スタッフがウェアなし・ありでラジオ体操を行った。ウェアなしは額や背中に汗が見られたが、ウェアありは背中に汗をかいていなかった。機能面も変化している。1「高電圧」。バッテリーの電圧はこれまで10ボルト台が主流だったが、今年は20ボルト以上の高電圧が増加。酒主アナが着用しているのは25ボルトの電圧でパワーが段違い。強力な風量も生み出し時速時間も大幅に増加。ウェア・ファン・バッテリーのセットで3万1900円。バッテリーの重さはあまり感じないとのこと。2「ハイバッグ」。腰周辺に付いていた電動ファンが今年はウェアの上部に移動。肩甲骨あたりに付いたウェアが人気に。首周辺を冷やすため一気に体温を下げることが可能。さらに電動ファン付きウェアは女性が着用することも増えている。ワークマンでも様々なものが販売されている。着こなしポイントをパーソナルスタイリストの霜鳥まき子氏に聞いた。「ワークマン/ウィンドコア制菌消臭シェルベスト」に関しては首が隠れる服装は手首・足首が出ているとスッキリ見える。「ファンクロ/空調ブルゾンfanqlo - long」に関してはハイウエストでスタイルが良く見える。
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