きょうは「パイナップルの日」。一通のメールから始まった”幻”のパインアメ缶復刻物語。ことし3月パインアメを製造するパイン株式会社に関東在住の女性から1通のメール「去年亡くなった祖母の遺品整理をしていたところ古いパインアメの缶を発見しました」。女性は祖母がボタン入れとして大切に使っていたことから貴重なものかもしれないと調べ製造会社のパイン株式会社に寄贈した。この缶が創業当初「業平製菓」の名前で営業をしてた1951年から1955年の5年の間に製造された貴重なものだと判明。会社には創業当時の商品は残っていなかった。約70年ぶりの里帰りとなった。この缶は現在パイン株式会社入り口のショーウインドウに飾られている。担当者がその様子を写真に撮りお礼の手紙・お菓子と共に寄贈してくれた女性の元へ送ると…女性は「写真は祖母の仏壇にお供えしました」とのこと。その幻の「パインアメ缶」が70年の時を経て復刻。きのうから数量限定で販売。