パラ陸上・近藤元選手は競技歴2年でアジア王者となった。3年前のバイク事故で右足の太ももから下を失った。パラ陸上をはじめてからも障害を受け入れられずにいたという。近藤選手の考え方を変えたのは去年のパラ陸上 世界選手権。海外のトップアスリートたちの圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにして、可能性は無限大にあると感じた。近藤選手の意識の変化は練習にも現れた。これまでは一人の練習が多かったが、今は健常者たちと一緒に練習をするようになった。
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