世界水泳、男子10m高飛込に登場した玉井陸斗選手(16)が見事決勝進出を果たしパリ五輪の事実上の内定も獲得した。小学生の頃から将来を嘱望されてきた玉井選手。学校が終わるとすぐに練習へ。玉井選手は当初から「オリンピックに出て金メダルを取りたい」と話していた。1日5時間に及ぶ練習をほぼ毎日行い、いつしか「スーパー中学生」と呼ばれるようになった。夢であったオリンピック出場も現実味を帯びてきた。しかし、成長とともに存在感を増していく”見えない敵”と戦っていた。
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