FIVBパリ五輪予選で女子日本代表が格上のブラジルとフルセットの大激闘を繰り広げた。第2セット序盤、古賀紗理那選手の得点を皮切りに日本が7連続ポイント。流れを手繰り寄せるきっかけとなった。山田二千華は日本のセットポイントで、完璧なサーブエースで試合をふりだしに戻した。ファンの称賛の声が最多だったのは石川真佑選手で、第4セットで相手のブロックをものともしない強烈なスパイクを連発した。途中出場ながらチーム3番めの16得点をマーク。日本は惜しくも敗退した。
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