きのう行われたネーションズリーグ日本ラウンド第2戦日本vsカナダ。勝てば五輪出場が決まる大一番。第1セットの序盤は3点リードを許す苦しい展開に。この苦しい状況を背番号4アウトサイドヒッター・石川真佑が打開。相手のブロックを吹き飛ばす強烈なスパイクで同点に、そしてそのまま第1セットを奪う。第2セットも日本が奪う。このまま五輪出場を決められると思っていたが、第3セット、第4セットと連続でカナダに奪われ勝負は第5セットへ。最後はカナダのサーブが決まり日本は敗戦。パリ五輪への切符獲得とはならず。6大会連続の五輪出場を目指す日本代表。残り2試合で勝利へ導くポイントを解説。