パリオリンピック開幕まで14日。東京五輪(銅)バドミントン混合ダブルスの渡辺勇大&東野有紗「わたがしペア」。2大会連続メダルを狙うわたがしペアは中学の先輩後輩で結成13年。わたがしペアの武器とは?渡辺選手は「コミュニケーション」、東野選手は「コミュニケーション、スピード」とした。渡辺選手は「相手をどんどん分析していって頭を使って倒していく」、東野選手は「スピードを武器に中学校からやってきた」などと話した。混合ダブルスは一般的には女性が前衛・男性が後衛だが、わたがしペアは前衛後衛にこだわらない。進化した部分はラリー中のコミュニケーション。渡辺選手は「コミュニケーションとコンビネーションは世界のトップにたどり着いている」などと話した。競技人生で大切にしている言葉は?2人は「仲良く!」とした。