石破首相やイギリスのスターマー首相などがG7サミットに出席するためカナダのカルガリーに到着。サミットでは2日間にわたりさまざまな国際的な課題が協議される予定。EUのフォンデアライエン委員長はイスラエルとイランの攻撃の応酬に懸念を示したうえで「G7の議題となることは間違いない」と述べている。ロイター通信は「各国首脳が緊張緩和を呼びかける共同声明を発表する予定」と報道。アメリカのトランプ大統領は2期目で初のサミット参加となる。初日は世界経済の見通しなどをテーマに議論予定。2日目にはウクライナのゼレンスキー大統領が参加する見込み。ゼレンスキー大統領はトランプ大統領と首脳会談も行う見通し。