阿部一二三・詩兄妹を取材。詩選手は個人戦は納得の行く結果ではなかったとしたうえで、個人戦から気持ちを切り替えた方法を聞かれると、負けた人も踏ん張りながら団体戦に向けて調整してきたと振り返った。兄の一二三選手には団体戦で涙を流した理由が質問され、申し訳無さや不甲斐なさに感情が溢れてしまったと振り返った。兄妹で肩を組もうとした理由について一二三選手は笑顔で最後は締めくくりたいとの思いがあったと振り返った。4年後の目標について詩選手はもっと強くなった自分自身を見せることだと答え、一二三選手はたくさんの感情が生まれたオリンピックだが、兄妹での2連覇や団体戦での敗戦があったので兄妹で前を向いて一歩ずつ頂点目指して頑張っていくだけと答えた。