卓球女子シングルスで、早田ひなが銅メダルを獲得した。3位決定戦には、左腕を負傷しながら挑んだ。相手は、平野美宇を破った韓国のシン・ユビン。早田は、第1ゲームを落とし、第2ゲームはデュースまでもつれる展開となり、このゲームを奪い返した。その後、3ゲームを連取した。第5ゲームは落としたが、第6ゲームでは4連続ポイントを奪うなど得点を重ね、勝利した。女子シングルスの銅メダル獲得は、東京オリンピックに続き2大会連続だ。早田は、神様に意地悪をされたが、皆さんに助けてもらい、銅メダルを獲得できた、金メダルよりも嬉しい銅メダルだなどと話した。