柔道家・野村忠宏、溝口紀子の紹介。柔道混合団体の組み合わせを紹介。日本は、スペイン、セルビア、ドイツに勝ってフランスとの決勝戦。日本の決勝戦のメンバーは、第1試合村尾三四郎選手、第2試合高山莉加選手、第3試合斉藤立選手、第4試合角田夏実選手、第5試合阿部一二三選手、第6試合高市未来選手、代表選斉藤立選手。フランスの決勝戦のメンバーは、第1試合Mヌギャップハンボウ選手、第2試合Rディコ選手、第3試合Tリネール選手、第4試合Sシジク選手、第5試合Jギャバ選手、第6試合Cアグベニュー選手、代表選Tリネール選手。柔道混合団体は、前回大会(東京五輪)からスタート。東京五輪、日本1−4フランス。
なぜ強いのか、“柔道大国”フランス。1930年ごろ〜日本との文化交流の一環として柔道が伝わる。礼儀を重んじる姿勢や段級位制が好まれ人気が定着。競技人口は、日本およそ12万人、フランスおよそ53万人。溝口紀子は、「フランスでは柔道ファンも熱狂的、消極的な試合にはブーイングが起こることも…」とコメント。溝口紀子はフランスナショナルチームのコーチ、野村忠宏はフランスでの柔道教室で子どもたちに柔道を教える。柔道界の“絶対王者”テディリネール選手は、オリンピック5大会連続出場。オリンピックの柔道個人戦で3つ目の金メダルは、野村忠宏に続いて2人目。
柔道混合団体の競技方法。計6人でチームを構成(男子3階級、女子3階級)。先に4勝を挙げたチームが勝利。3−3の場合、抽選で選ばれた階級の選手同士が代表戦が行われ決着。2回戦、日本4−3スペイン。1番手で登場したのが、女子52キロ級で2回戦敗退となった阿部詩選手。悔しい敗戦から6日、ふたたび畳に立った。開始1分すぎ、相手に技ありを取られリードを許す展開になるが、その後技ありを奪い、試合時間残り1秒で袖釣り込み腰を決め合わせ技一本となり個人戦の雪辱を果たした。準々決勝、日本4−1セルビア。準決勝、日本4−0ドイツ。決勝、日本3−4フランス。柔道家・野村忠宏は「第4試合に角田夏実選手を起用したことが一番の驚き」、溝口紀子は「秀逸、ポイントは角田夏実選手を57キロ級のシジク選手にあてたこと、シジク選手は寝技が苦手なので大ハマり」とコメント。
なぜ強いのか、“柔道大国”フランス。1930年ごろ〜日本との文化交流の一環として柔道が伝わる。礼儀を重んじる姿勢や段級位制が好まれ人気が定着。競技人口は、日本およそ12万人、フランスおよそ53万人。溝口紀子は、「フランスでは柔道ファンも熱狂的、消極的な試合にはブーイングが起こることも…」とコメント。溝口紀子はフランスナショナルチームのコーチ、野村忠宏はフランスでの柔道教室で子どもたちに柔道を教える。柔道界の“絶対王者”テディリネール選手は、オリンピック5大会連続出場。オリンピックの柔道個人戦で3つ目の金メダルは、野村忠宏に続いて2人目。
柔道混合団体の競技方法。計6人でチームを構成(男子3階級、女子3階級)。先に4勝を挙げたチームが勝利。3−3の場合、抽選で選ばれた階級の選手同士が代表戦が行われ決着。2回戦、日本4−3スペイン。1番手で登場したのが、女子52キロ級で2回戦敗退となった阿部詩選手。悔しい敗戦から6日、ふたたび畳に立った。開始1分すぎ、相手に技ありを取られリードを許す展開になるが、その後技ありを奪い、試合時間残り1秒で袖釣り込み腰を決め合わせ技一本となり個人戦の雪辱を果たした。準々決勝、日本4−1セルビア。準決勝、日本4−0ドイツ。決勝、日本3−4フランス。柔道家・野村忠宏は「第4試合に角田夏実選手を起用したことが一番の驚き」、溝口紀子は「秀逸、ポイントは角田夏実選手を57キロ級のシジク選手にあてたこと、シジク選手は寝技が苦手なので大ハマり」とコメント。