初めての五輪を戦い終えた松田詩野を高橋尚子が取材。競技会場はパリから約1万5000キロ離れたタヒチで行われた。高さ最大7mの波をいかにくぐり抜けるかが勝負の分かれ目。松田は初日から大きなチューブをくぐり抜け、8.33点を獲得。松田は「練習でもあんな長いチューブは抜けていなかった」と話す。しかし3回戦は波と噛み合うことがないままタイムアップ。9位タイに終わった五輪を「さらにもっと成長したいと思った大会」と振り返った。閉会式では他の競技の選手とも交流し新たな刺激を得たという。
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