パリ五輪で4つのメダルを獲得し、日本体操界では52年ぶりの偉業を成し遂げた岡慎之助と旋回技を武器に体操団体で金メダルを獲得した杉野正尭がモニタリングの老人アスリート企画に初参戦。2人は運動不足のおじさんに変身し、一般人を装い体操教室に参加。周囲の人は運動不足のおじさんだと認識している。教室に参加していた体操歴15年の貫汰くんは岡選手が憧れだという。まずはつり輪に挑戦。体力時間でも姿勢を保つのは至難の業。岡おじさんがつり輪に挑戦。腕をプルプルさせ運動不足おじさんを演じた。体操歴15年の貫汰くんはつり輪の上で綺麗な倒立を披露した。ここからメダリストの実力を少しずつ出していく。岡おじさんがもう一度挑戦するという。岡おじさんはプルプルしながらも大勢を維持させる。さらに、十字懸垂でストップさせる。皆さんは奇跡的に技が出来たと思っているが、経験者の貫汰くんは何かを察した様子。次は平行棒。運動不足のおじさんにとっては危険すぎる競技。岡おじさんが立候補し、スタンバイする。ここから一気に岡おじさんが覚醒する。勢いをつけすぎたおじさんが倒立。後ろにいた杉野おじさんも隣の平行棒で倒立を披露。最後は2人揃って世界レベルの着地。ここで皆さんにネタバラシ。貫汰くんのリクエストで金メダリストの技を目の前で披露する。杉野選手があん馬、岡選手がゆかの2回半ひねりを披露した。