パリ五輪柔道48キロ級金メダリスト・角田夏実は階級を下げて臨み金メダルを獲得。成功の裏側には独自の減量スタイルがあった。大会直前に6キロ減量、ウエストは66センチから59センチに。ヒミツは「減量メシ」。今回のゲストは、無理なく続けられるオリジナルレシピで減量した角田夏実。フライパン一つでできる減量メシ「簡単&ヘルシー蒸し鶏」を紹介。ステップ1は鶏肉の下処理。鶏むね肉の準備段階から減量テクがある。皮ありの鶏肉は229キロカロリー、皮なしは113キロカロリー。皮なしの鶏肉の厚い部分を切り全体の厚みを整える。フォークを使って肉全体に穴を開ける。肉の繊維が切れてやわらかさUP、中まで味が染み込む。柔道金メダリスト・角田夏実のコメント。YouTube「角田夏実の部屋」より映像。ステップ2は肉を調味料に漬ける。オイスターソースや料理酒などの調味料に、発酵食品を2つ「味噌」と「コチュジャン」をプラス。韓国の発酵食品「コチュジャン」は唐辛子の辛味成分カプサイシンで発汗作用、血行促進、食欲増進などに効果がある。袋に鶏肉と全ての調味料を入れもみ込む。常温で30分置いておく。ステップ3はフライパンで肉と野菜を蒸す。フライパンに野菜を敷き詰め鶏肉を乗せる。蓋をして蒸し焼く。ここで問題「角田夏実はぺたんこのおなかになるため普段の料理にどんな工夫?」。