最も最軽量の選手と最重量の選手が相対する試合があった。パリオリンピック銅メダリストの永山竜樹選手65キロ、対戦相手の入来巨助は160キロと約100キロ差。永山選手は開始早々仕掛けた。小柄な永山選手の巴投げに160キロの巨体が浮き上がると会場がざわめいた。さらに永山選手はもう一度巴投げ。しかしここは相手に対応され、逆に体ごと持ち上げられてしまう。相手の圧力をなんとか耐えていたが最後は豪快な払い腰で敗退。
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