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「パリ万博」 のテレビ露出情報

開幕まで100日となったパリ五輪。日本選手団が着用する大会の公式ウエアがお披露目された。五輪、パラリンピックともに同じデザイン。イメージしたのは、朝焼けに染まったパリの日の出。パリ五輪が目指すのは持続可能な大会。競技会場の95%は、既存の施設を使うか、仮設の会場を利用する計画。歴史的な建物も競技会場になる。コンコルド広場は、スケートボードや五輪新競技・ブレイキンなどの会場になる。フランス・パリのシンボル・凱旋門、シャンゼリゼ通りにつながるコンコルド広場から報告。すでに観客席、スタンドが出来ている。午前中にはビーチバレーの会場となるエッフェル塔のスタジアムも公開された。エッフェル塔の2階部分から見た会場は、公園の形に合わせて観客席がそり立つようにすり鉢状に建てられていた。コンコルド広場には建設途中の観客席には、大きな石の像があり、保護するために箱で覆っている状態。文化とスポーツの融合を図ろうとする今回の大会だが、既存の歴史的な施設を壊さないようさまざまな配慮がされている。大会を機に新たに生まれ変わろうとする施設もある。
グランパレは、フェンシングとテコンドーの競技が行われる予定。工事は3年前から行われている。内壁や6000トンを超える鉄骨の塗装をし直したり、天井のガラスもすべて手作業での清掃を行ったりすることで、建設された当時の明るさを取り戻した。建てられたのは1900年。パリ万博の会場として建設され、さまざまな展示会が行われてきた。建設には多くの著名な芸術家も携わった。グランパレ・ディディエフュジリエ総裁は「モザイク画の一部は、マティスやマルケ、セザンヌなど偉大なアーティストたちによって描かれたもの」と語った。築120年を超え、老朽化が進んでいる建物。現代に合った改修を行うには難しさもある。競技会場として多くの観客を入れることになり、安全のために非常口を増やしたほか、バリアフリー化のためエレベーターも増設。さらに夏場の大会に向けて、新たな空調設備を導入。全長40キロ以上に及ぶパイプを床下に張り巡らせ、水を通すことで、屋内の温度を下げる効果を期待。大型のエアコンを導入するよりも、環境面での負荷は小さいという。フランス・パリ・グランパレの改修に伴う総工費は日本円にして760億円と高額だが、この五輪に限らず、将来、さまざまなイベントをこのグランパレで行いたいと考えている。グランパレ・ディディエフュジリエ総裁は「フランスは昔からの城や伝統を維持していて、建造物を新しくすることルネッサンスという考え方がある。それを再構築し、今の時代に合わせ生まれ変わらせている。選手たちにとってグランパレで試合を行うことは、非常に美しい記憶になるだろう」と語った。
大会をきっかけに、フランス・パリの街ではさまざまな所で改修工事が進んでいる。開会式会場の一部となる予定のイエナ橋には、囲いが設置された。覆われているのは、高さ6メートルほどの石像。約170年前に設置されたが、長い間修復が行われていなかった。ガラスを砕いた特殊な粉で表面をきれいにするなどの修復作業を実施。今月中にすべての作業を終える予定。100日後の大会に向けて、着々と準備が進むパリ。住民からは懸念の声もあった。大会期間中は、こちらの夏休みの時期にも当たるため、混乱を避けてフランス・パリから出ようと考えている人も多いのが現状。大会の一番の警備の課題。エッフェル塔の近くではフランス軍の兵士がパトロールに当たる様子が多く見られる。フランス政府、先月ロシアのモスクワ郊外で起きたテロも受けて、警戒レベルを最大限に引き上げて観光地など人が多く集まる場所での警備を強化。五輪の開会式の警備も焦点で開会式はセーヌ川の上を選手が船に乗って進み、30万人の観客が想定されている。開会式は川沿いの6キロで行われる予定で、広い範囲で立ち入りをどのように制限するのか、検討が続いている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月4日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
ガレとドーム兄弟は19世紀末にヨーロッパで一斉を風靡したアール・ヌーヴォーで双璧をなしたガラス工芸家。ガレは1846年にガラス工場を営む家に生まれた。また、幼い頃から自然をこよなく愛し、作品のモチーフに植物や昆虫を多く取り入れいる。パリ万博でグランプリを受賞し世界に名を轟かせた。一方、ドーム兄弟は父が営むガラス工場で日用品を作っていたが、ガレの成功に触発され[…続きを読む]

2024年5月28日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD! いちおし
きょうのテーマは「今注目!奇想のガラス作家・エミール・ガレの魅力に迫る!」。エミールガ・レは19世紀に活躍したフランスのガラス工芸家。思わず触りたくなる曲線的なフォルムや、目を奪われる独特の色彩感覚が特徴。没後120年経った今でも世界中のファンを魅了し続けるエミール・ガレの展示会「没後120年エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」が6月9日まで東京・渋谷区立松[…続きを読む]

2024年5月12日放送 1:45 - 2:45 フジテレビ
世界を日本語だけで旅してみたら?フランス・パリ篇
カロリーヌさんが、パリを案内してくれるとのこと。メトロで待ち合わせ場所へ。パリのメトロは、パリ万国博覧会に合わせて1号線が開通した。現在は14路線。東京は13路線だ。運賃は一律で2.15ユーロの344円。ホームで演奏する人がいる。メトロ音楽家だ。パリ交通公団のオーディションに合格した音楽家だけが演奏できる。ドアは手で明けることになる。車内にも演奏する人がいる[…続きを読む]

2024年4月24日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
大阪・関西万博は大阪・夢洲で来年4月に開催される。日本ではこれまでに70年の大阪万博、85年のつくば科学博、2005年の愛・地球博が開催されてきた。万博は19世紀にはいち早く発展した国が最新技術を展示する技術博覧会的な意味合いが強く、エッフェル塔はパリ万博で開かれた。20正規には科学万能から人間性探求へとシフトし、21世紀には人類共通の課題解決の場とその意義[…続きを読む]

2024年4月17日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
パリのグランパレから中継。現在も大会に向けた工事が行われている。1900年のパリ万博の会場として建設され、長さ200m、高さ最大45mの空間があり、五輪ではフェンシングとテコンドーの競技が行われる。3年前から大規模な改修が行われ、天井のガラスも手作業で1枚1枚磨き上げられた。競技会場の95%は既存施設の活用や仮説で賄い、五輪が掲げる持続可能な大会というビジョ[…続きを読む]

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