本物のお肉や卵と見た目や味は似ているが、原料は大豆。こうした代替食品が今、次々と発売されている。この代替食品の市場規模、拡大が続くのではとみられていたが、今変化が起きているよう。今日、日清食品が発売した謎うなぎ。大豆などの植物性原料でうなぎのかば焼きを再現した商品。今日の正午から5000個限定の販売だが、もう完売している。販売開始1分で完売となったが、来週15日からは謎うなぎを使った謎うなぎ丼も販売される。代替肉の他、代替卵や代替まぐろ。近年次々と新商品が発表されている代替食品。開幕が迫るパリオリンピックでは、選手村の食事メニューの40%がベジタリアン向けで、大豆由来の代替肉を使ったハンバーガーなどが提供される。広がる代替食品だが、今、ある課題に直面している。