フランス・パリから中継。辻岡義堂アナウンサーは「パリ五輪は史上最もエコな大会と言われていて。ペットボトルは禁止になっている。街のいたるところに給水所があり自分の好きな量の水を入れられるということで水も無駄にしないということらしい。あと、土に還るという袋を紹介。スーパーで取材したところ、お客さんのほとんどが自分の庭などに還すという。店の地下を案内してもらうと結構なスペースがあり、その中ではプラスチックを細かく砕いたもの、段ボールを圧縮して再利用しやすくする機械などが店の地下に設置されていた。野菜やフルーツの廃棄をなくすため、堆肥を作る機会も導入されていて60万ユーロをかけて導入していて、そのスーパーで作った堆肥は街中の人が使えるようになっている。フランスでは今年1月から生ゴミの堆肥化を義務付けている。パリという街は環境問題に本気で力を入れていると感じ驚いた。そして、きのう紹介したオリンピック大会マスコットのフリージュ。ラベルにはリサイクルのマークが描かれていて。このフリージュに関しても人にプレゼントする、またはリサイクルをする大切に扱ってくださいねというメッセージが込められているという」など伝えた。