女子サーブル団体の3位決定戦。日本はフランスと対戦。9試合行い、45点選手したチームが勝利となる。サーブルは両腕と頭部を含む上半身が有効となり、突きと斬りが認められている。一番ダイナミックで一瞬で勝負が決まるスピード感が魅力の種目。最初の顔合わせはアピティ ブリュネ対江村美咲。江村が先制点を奪うも1試合目を落としてしまう。序盤日本はフランスに先行され、苦しい展開。ここで躍動したのが尾崎世梨や高嶋理紗など若手メンバー。そして、最終9試合目に江村美咲が決め、日本は銅メダル獲得となった。団体戦では嬉し涙となった。