- 出演者
- 天達武史 谷原章介 西岡孝洋 風間晋 田中良幸 橋下徹 土井レミイ杏利 村上佳菜子 小室瑛莉子 岸本理沙 入江陵介
パリオリンピック・バドミントン混合ダブルスワタガシペアが銅メダルを獲得した。
- キーワード
- パリオリンピック
ラインナップを紹介。「男子フルーレ団体が初の金 接戦たっぷり」など。
日本時間の今日午前3時頃に陸上男子100mの準決勝が行われ、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手が登場した。サニブラウン選手は自己ベストを更新する9秒96をマークしたが、4着で決勝進出を逃した。
- キーワード
- サニブラウン・アブデル・ハキーム
日本時間の今朝5時頃に陸上男子100m・決勝が行われ、大接戦の末にアメリカのN.ライルズ選手が金メダルに輝いた。
日本のサニブラウン選手は9秒96のタイムを出したものの、準決勝敗退となった。世界陸上連盟の公式Xによると、オリンピックの陸上男子100m準決勝において9秒台での敗退は初だという。入江さんは「オリンピックの準決勝で自己ベストを更新できるのは素晴らしい」などと話した。村上さんは「自己ベストを出してなお改善点を挙げていたサニブラウン選手はまだまだ伸びていくと思う」などと話した。現地で生観戦していた小室アナは「会場の歓声が外まで聞こえてきた。決勝では会場が真っ暗になって観客に配られたリストバンドが光り、DJのアップテンポな音楽に合わせて選手が入場した。決勝のレースは写真判定の大接戦となり、ライルズ選手の勝利が分かるとアメリカの応援団が大きな歓声を上げていた」などと話した。
パリ五輪・フェンシング男子フルーレ団体の決勝。日本は世界ランク2位のイタリアと対戦。序盤は日本が終始リードし、3試合目が終わった時点では15対14と日本が1点差でリード。しかし5試合目終了時点では23対25でイタリアが逆転した。日本は6試合目に登場した飯村一輝選手がポイントを重ね、30対28と逆転に成功する。さらに8試合目に登場した永野雄大選手が5連続ポイントを奪う大活躍。そして9試合目に再び登場した飯村選手が45点目のポイントを奪い、日本が45対36で勝利。男子フルーレ団体史上初の金メダルを獲得した。
フェンシング男子エペ団体では2大会連続の金メダルを狙う日本は決勝で熱戦を繰り広げた。対するはハンガリー。エペは全身が得点の有効面。9試合行い、合計得点の高い方が勝ちとなる。日本は序盤からリードを許す厳しい展開。それでも2点ビハインドで迎えた最終試合、加納虹輝が魅せる。残り時間24秒で1点差に迫ると、試合終了間際に追いつく。延長戦に突入。相手は世界ランク2位のシクローシ選手。残念ながら金メダルには届かず。加納虹輝選手は「悔しさ半分、嬉しさ半分」などとコメント。
女子サーブル団体の3位決定戦。日本はフランスと対戦。9試合行い、45点選手したチームが勝利となる。サーブルは両腕と頭部を含む上半身が有効となり、突きと斬りが認められている。一番ダイナミックで一瞬で勝負が決まるスピード感が魅力の種目。最初の顔合わせはアピティ ブリュネ対江村美咲。江村が先制点を奪うも1試合目を落としてしまう。序盤日本はフランスに先行され、苦しい展開。ここで躍動したのが尾崎世梨や高嶋理紗など若手メンバー。そして、最終9試合目に江村美咲が決め、日本は銅メダル獲得となった。団体戦では嬉し涙となった。
今大会、日本のフェンシングは個人男子エペで加納虹輝選手が金メダルを獲得、団体では女子フルーレが銅メダル、男子エペが銀メダル、女子サーブルは銅メダル、男子フルーレが金メダルを獲得。計5つのメダルを獲得した。その躍進の背景に迫る。
ロンドン五輪銀メダリストの三宅氏がフェンシングの躍進について解説。フェンシングには3つの種目がある。今回メダルを取ったフルーレは有効面が胴体のみで攻撃は突きのみ。団体戦は1チーム3人（リザーブ1人）による総当たり戦で45点先取。男子フルーレ団体には飯村一輝、松山恭助、敷根崇裕とリザーブ永野雄大で挑んだ。個人のランキングでは日本は最上位で5位であとは2桁だが今回団体で1位になった理由について、三宅氏は個人戦は技術や実力に依存するが、団体戦は45点に向けて点数を積み重ねていくというポイントがあり、長丁場で集中力や戦略が重要になるという。9試合行われる中で接戦が続いていたが、ポイントとなったのが第8ゲーム。リザーブの永野雄大選手を器用したことで得点を稼げ、勝負を決めるポイントになったという。永野選手は相手に1点も取られずに金メダルを獲得した唯一の選手だという。今大会日本は5つのメダルを獲得。日本が強くなった理由について、外国人コーチの招聘があるという。外国人コーチを招聘すると海外で合宿がやりやすくなるという。
男子ゴルフで松山英樹が銅メダルを獲得。日本男子ゴルフでは初のメダル獲得。東京オリンピックでは4位タイとあと1歩メダルに手が届かなかった。パリオリンピックは初日から絶好のスタートを切る。3日目を終え11アンダーの4位タイ。首位と4打差から逆転でのメダルを目指した。きのうの最終ラウンド、圧巻の3連続バーディーで3位タイに。さらに12Hで2つ目のバーディー通算17アンダーで首位と2打差の2位タイに。しかし後半スコアを伸ばせず3位タイに。メダルのかかった最終日をノーボギー通算17アンダーで終えた。その後、3位タイだったスペインの選手がスコアを落とし、松山が銅メダルを獲得した。「これを取るために前回（東京五輪）苦労した。今回これをかけることができたのですごく嬉しい」と話した。風間は「ゴルフは普通表彰されるのは1人だけ。オリンピックだからこそ隣に金メダルがいるというのはこれがオリンピックだなと思った」等とコメント。
柔道混合団体決勝前に円陣を組み試合に臨んだ日本代表選手。日本が金メダルを逃した東京大会。今回の決勝も前回と同じフランスと金メダルをかけて戦った。村尾・高山・斉藤・角田・阿部・高市の6人で挑んだ決勝。4番手・角田が2階級上の選手に勝利し3勝1敗。金メダルに王手をかけたものの今大会無敗だった阿部が1階級上の選手に敗戦。続く高市も敗れ3勝3敗に。勝負は代表選へ。ルーレットにより選ばれたのは90キロ超級。フランスの英雄とも呼ばれるリネールに挑むのは斉藤立。父はオリンピック連覇を果たした斉藤仁さん。日本はフランスに惜しくも敗れ銀メダル。試合後リネールが斉藤に話しかけた一言が話題に。会見場で笑いが！！そのワケとは？
「ピュオーラ」のお知らせが流れた。
パリ五輪柔道男子混合団体であと1歩及ばず銀メダルとなった日本代表。悔し涙となったが会見で斉藤立はリネールから「リスペクト」と言われ「NO NO NO」と答え「全然そんな値するやつじゃないよっていうことを言ったが、英語話せないんで」「おめでとうじゃないです」と話し笑いを誘った。
筑波大学体育系助教授・平岡拓晃さんがスタジオ解説。柔道混合団体で日本は銀メダル。今回はまず村尾三四郎選手が一本勝ちをし、高山莉加選手が自分より重いクラスの選手に勝利。続く斉藤立選手が敗れたあと、角田夏実選手が2階級上のシジク選手に勝利。続く阿部一二三選手、高市未来選手が敗れ代表戦へ。代表戦は90キロ超級の斉藤立とT・リネールが対戦しリネール選手の勝利。最終結果は日本3−4フランスだった。柔道“代表戦”のルールについて。6人が終わり勝利数や得点で決着がつかない場合は無作為に選ばれた階級区の選手で代表戦を行う→2017年柔道世界選手権から採用されている。“代表戦”のルーレットに対しSNSでは「冗談でリネールがくるといってたら本当にきて笑った」とのコメントがあがっていたという。スタジオ出演者からは「インチキくさい」などの声が聞かれた。入江陵介さんは「これだけは運というような要素があると思う。ただ日本は素晴らしい戦いをした。（斉藤さんには）ロスでリベンジしてほしい」などコメント。
体操男子個人総合でオリンピック初出場ながら金メダルに輝いた新エース・岡慎之介選手（20）。この種目で日本人6人目となる快挙となった翌日、北京五輪フィギュアスケート男子シングル銀メダリスト・鍵山優真選手（21）がSNSでメッセージを送っていた。岡選手と鍵山選手は高校の同級生で、鍵山選手が岡選手の人柄や関係性を語ってくれた。
ドリフに大挑戦と海のはじまりとマウンテンドクターの番組宣伝。
お互いを「慎ちゃん」や「優真」と呼び合うほど大の仲良しだというのはパリ五輪体操男子個人総合でオリンピックで金メダルに輝いた岡慎之介選手（20）と北京五輪フィギュアスケート男子シングルス銀メダリスト・鍵山優真選手（21）である。提供：星槎国際横浜鴨居。番組が昨日訪れたのは、岡慎之助選手と鍵山優真選手が出会った学び舎である。2人が学校に出席するたびにサインを書かせていたという恩師・松下清喜先生である。松下清喜先生によると、岡慎之助選手のサインを考えたのは鍵山優真選手で、同じ教室で学び、競技は違えど同じアスリートとしても共に切磋琢磨してきた2人。岡慎之助選手が鍵山優真に対して“ホンネ”を口にした瞬間がある。それは、鍵山優真選手が北京五輪への出場を決めたときのこと。大舞台に立つ夢を先に叶えた鍵山優真選手への悔しさであった。親友でありよきライバルでもある鍵山優真選手に追いつきたいとパリへの切符を掴み取り、2つの金メダルを獲得する快挙を成し遂げた。鍵山選手は「嬉しい気持ちもあるし凄いと思うが、同じ目標を持つ友達として悔しいという気持ちがある」などと話した。2人の今後のさらなる活躍に注目である。
鍵山優真は、岡慎之助について、明るくてかわいい愛されキャラと話していたという。パリ五輪直前には、鍵山優真が岡慎之助に、本当に頑張ってねとメッセージを送り、岡は頑張るなどと返したという。鍵山は、緊張していなくて楽しんでいる、やってくれるんだろうなと思ったなどとした。土井は、自身は現役時代フランスリーグでやっていたのと、帰国後はコロナ禍になったこともあり、他競技の仲間がいないから、2人の関係性はうらやましいなどと話した。
馬術で92年ぶりの銅メダルを獲得した日本代表、自称「初老ジャパン」。その活躍とともに、馬のお尻に描かれた日の丸が話題になった。日本馬術連盟によると、日の丸の形にくり抜かれた型紙を使って描くという。毛を一定方向に整え、型紙をあて、毛を逆立てるようにブラシをかけると完成する。馬術ではよく行われ、クォーターマークという。去年のアジア大会では、市松模様のようなものもあったという。大岩義明は、馬の世話をするグルームにどれがいいかを聞かれて、日の丸を選んだという。蹄鉄にも日の丸があった馬もいたという。