- 出演者
- 渡辺和洋 田中良幸 天達武史 谷原章介 小室淑恵 カズレーザー(メイプル超合金) 堀池亮介 小室瑛莉子 岸本理沙 入江陵介 出口夏希 ラウール(Snow Man)
フェンシング女子フルーレ団体で、日本が銅メダルを獲得した。フェンシング女子で日本初の表彰台という快挙を果たした。準決勝で世界ランク1位のイタリアに敗れ、3位決定戦に臨んだ。相手は世界ランキング6位のカナダ。3人1チームで1試合3分間で9試合を行い、45点先取または合計の得点が多いチームが勝利する。日本もカナダも一歩も引かない一進一退の攻防を続け、第3試合終了時は10対10の互角の戦い。ここまで控えに回っていた菊池小巻が果敢に攻め、第4試合は1点リードする。第5試合では上野優佳が5点差まで広げ、最終第9試合で上野優佳は個人で銅メダルを獲得したE.ハービーと戦う。カナダの追い上げをしのぎきり、1点差で日本が勝利した。
フェンシング女子フルーレ団体が、銅メダル獲得した。入江陵介は、2008年北京オリンピックの太田雄貴さんからフェンシングの歴史が始まっていて、ここからエペなども始まるのでさらなるメダルラッシュに期待しているなどと話した。東京五輪では6位入賞で、世界選手権では銅メダルを獲得していた。
卓球女子シングルス準々決勝で、早田ひな選手は北朝鮮の選手に苦しみ今大会初めて最終ゲームにもつれる展開となった。土壇場での強さを発揮し、準決勝進出を決めた。平野美宇選手は、3ゲーム失ったところから怒涛の反撃。張本智和選手も、世界王者相手に一歩も譲らぬ戦いを見せた。
パリ五輪・卓球女子シングルス準々決勝に早田ひな選手が登場。試合は最終第7ゲームまでもつれる展開となり、セットカウント4対3で早田選手が勝利。準決勝進出を決めた。次戦の相手は世界ランク1位のソン・エイサ選手とのこと。早田選手は「東京五輪が終わってから3年間、この試合で勝つために練習を積んできたので、しっかり後悔なくしっかり勝ちに行きたいなと思います」と話した。
パリ五輪・卓球男子シングルス準々決勝に張本智和選手が登場。世界ランク4位のハン・シントウ選手を相手に一進一退の攻防を繰り広げ、あと一歩のところまで追い詰めたが、セットカウント3対4で敗れた。張本選手は「この大舞台で金メダリスト候補とこれだけの試合ができたのは東京大会ではなかった。4年間もっと頑張れば次こそメダルに届くとやりながら思っていたので、悔しいけどいい試合だったとは思います」などと話した。
パリ五輪・卓球女子シングルス準々決勝に平野美宇選手が登場。平野選手はセットカウント0対3と絶体絶命の状況から脅威の粘りを見せ、3対3の状況まで持ち込んだ。そして最終ゲームでは2度のマッチポイントとなるも、最後は力尽きて敗れた。平野選手は「最初で最後のシングルスだと思うのでメダルを取りたかったけど負けてしまってすごく悔しい。団体戦では一丸となって勝てるように頑張りたい」などと話した。
パリ五輪の卓球について。卓球女子シングルス準々決勝で早田ひなは準決勝進出。決勝戦でメダルを獲得できるが、シングルスの日本卓球界はこれまで銅メダルが最高成績。準決勝の対戦相手は中国世界ランク1位のソンエイサ選手。東京五輪ではソンエイサ選手は銀メダルで準決勝で戦った相手は日本の伊藤美誠選手だという。ソンエイサ選手について紹介。打球が速いのが特徴で中々触れずにノータッチのままゲームが進行する場合もあり、パリ五輪では1ゲームも落としていないという。今年3月に早田ひな選手とソン選手が対戦しているが、ゲームカウントは3対2でソン選手が勝利。ソン選手は世界ランク1位の選手に勝つ為に準備をしていて、「0コンマ単位のコントロールの戦いになる」とメディアに対してコメントしていた。張本選手と平野選手は敗退しているが来週の月曜日には団体戦へ。女子は早田ひな・張本美和・平野美宇、男子は張本智和・戸上隼輔・篠塚大登が出場。女子は3大会連続で団体戦でメダルを獲得しているため期待が高まっている。
日本時間きょう未明、パリ五輪バドミントン・混合ダブルス準決勝。日本の“ワタガシ”ペア(渡辺勇大、東野有紗)が世界ランキング1位の中国ペアと対戦。メダルを確定させる重要な1戦だったが中国ペアの猛攻により大差で第1ゲームを落としていた。第2ゲームは一進一退の攻防に。徐々に中国に点差を付けられ健闘するもストレート負けを喫した。渡辺勇大は「明日全力でもう1回立ち向かっていきたいなと思います」、東野有紗「もう1回試合できることに喜びを感じながらプレーしたい」などと語った。“ワタガシ”ペアは銅メダルをかけ韓国と3位決定戦に進むという。日本時間きのう、パリ五輪バドミントン女子ダブルス準々決勝でデンマーク・Mフォーゴー/Sテューイェスンと対戦した“シダマツ”ペア(志田千陽/松山奈未)。デンマークを相手に3連続スマッシュを決め、圧巻のプレーを見せた。
日本時間の昨日行われたパリ五輪・バドミントン女子ダブルス準々決勝で、志田千陽・松山奈未の“シダマツ”ペアがデンマークのペアを相手にストレート勝ちで準決勝進出を決めた。
”ワタガシ”ペアの3位決定戦の相手は世界ランク2位の韓国ペアで、準決勝で”ワタガシ”ペアを破った中国のペアを去年の世界選手権で破っているという。入江氏は「トーナメントになってくると対戦相手はどこも強い」などと話した。
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日本勢がワンツーフィニッシュを飾ったスケートボード女子ストリート。金メダルの吉沢恋選手、銀メダルの赤間凛音選手、7位となった中山楓奈選手の全員が10代。試合終了後の中山選手のインタビューで、中山選手は「“切り替えピース”ってやつが3人の中ではやっていて」などと話していた。
「パリオリンピック2024 バスケ男子」、「ウワサのお客さま」の番組宣伝。
パリ五輪・スケートボード女子ストリートでは、日本代表の3選手が試合中に集まって手を叩いてピースをする様子が見られた。この“切り替えピース”という言葉は学生を中心に話題になっているという。きっかけはYouTuber「テセサクch」が先月投稿した動画。「切り替え」の掛け声とともにピースをするこの動画は1か月で約400万回再生。さらにSNSではサッカー少年が集合写真で「切り替えピース」をやり始めたという。投稿した「テセサクch」の小野寺勝巳さんによると、部活や勉強などを頑張る学生たちへ「何事も切り替えが大事」だというメッセージを込めて作った動画だという。土井さんは切り替えの方法について「現役時代は前半の悪い流れを捨てるという意味でユニホームを交換していた」などと話した。
日本時間の今週月曜日に行われたパリ五輪・スケートボード男子ストリート予選。惜しくも予選敗退となった小野寺吟雲選手の試合後インタビュー中に、小野寺選手の頭にチョウがとまった。日本蝶類学会によると、このチョウはヨーロッパアカタテハで、SNSに投稿したところ続々と称賛の声が上がった。ヨーロッパアカタテハは飛翔能力が高く100km以上飛ぶことができるという。日本蝶類学会の投稿に小野寺選手は「昨日私の頭にキスしてくれたチョウの名前を日本蝶類学会が調べてくれました。ありがとうございます。そしてありがとうヨーロッパアカタテハ」と返信した。チョウは汗のミネラル成分を求めて頭などに止まることはあるという。
パリ五輪男子100m背泳ぎ決勝で優勝したのはイタリア・T.チェッコン。その表彰式で3位の米国・ライアン・マーフィー選手が表彰後に妻・ブリジットさんのもとへ行くと文字が書かれた紙が。そこには「RYAN it’s a GIRL」(ライアン女の子だよ)の文字が。去年9月に結婚しブリジットさんは妊娠中で、まだ性別を知らない夫へ手書きのメッセージで伝えたという。ライアンマーフィーは「ベストな方法でそれを知ることができて特別な夜になりました」と話した。女の子は来年1月出産予定だという。
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卓球女子シングルス2回戦でスタンディングオベーションが行われたのは、今回が6度目のオリンピック出場となったルクセンブルク代表・シャーリエン・ニー選手。かつては中国代表として世界選手権を制した経験もある大ベテラン。東京オリンピックでは休憩中に炭酸飲料をグイグイ飲み話題となった選手。2回戦の相手は世界ランク1位の中国代表・ソン エイサ選手。38歳差、新旧女王対決となった。試合の序盤から猛攻を受けるシャーリエン・ニー。試合の合間の水分補給で手に取ったのは炭酸飲料。今大会でもゴクゴク飲んでいた。ソン エイサ4−0シャーリエン・ニー。ストレート負けでも笑顔。シャーリエン・ニーの全力プレーに沸く観客。夫でコーチのダニエルソンさんの元に戻ると熱烈なキスを披露。
いま世界中で注目されているのが、射撃競技で銀メダルを獲得したトルコ代表の選手。ズボンのポケットに手を入れ的を狙っている姿が「ヒットマンのようだ」と話題。
射撃混合エアピストル団体で銀メダルを獲得したトルコ代表・ユスフ・ディケチ選手。他の選手が射撃用のメガネや防音のヘッドホンをする中、ラフな格好で左手をズボンのポケットに入れる姿が「まるでヒットマン」と話題に。ユスフディケチは今回が5回目の五輪出場。座右の銘は「成功はポケットに手を入れたままではやってこない」。
金メダルを獲得した体操男子団体を取材。日本時間昨日、岡慎之助は個人総合でも金メダル獲得。団体では逆転でつかみ取った金メダル。萱和磨は夢ではないかとほっぺをつねって確認したと話す。橋本大輝は今年5月に右手中指の靱帯損傷し調整が遅れていた。しかし「4人がいたからこそ準備ができた」と語る。5人でつかみ取った金メダル。