パリ五輪の卓球について。卓球女子シングルス準々決勝で早田ひなは準決勝進出。決勝戦でメダルを獲得できるが、シングルスの日本卓球界はこれまで銅メダルが最高成績。準決勝の対戦相手は中国世界ランク1位のソンエイサ選手。東京五輪ではソンエイサ選手は銀メダルで準決勝で戦った相手は日本の伊藤美誠選手だという。ソンエイサ選手について紹介。打球が速いのが特徴で中々触れずにノータッチのままゲームが進行する場合もあり、パリ五輪では1ゲームも落としていないという。今年3月に早田ひな選手とソン選手が対戦しているが、ゲームカウントは3対2でソン選手が勝利。ソン選手は世界ランク1位の選手に勝つ為に準備をしていて、「0コンマ単位のコントロールの戦いになる」とメディアに対してコメントしていた。張本選手と平野選手は敗退しているが来週の月曜日には団体戦へ。女子は早田ひな・張本美和・平野美宇、男子は張本智和・戸上隼輔・篠塚大登が出場。女子は3大会連続で団体戦でメダルを獲得しているため期待が高まっている。