日本時間の今週月曜日に行われたパリ五輪・スケートボード男子ストリート予選。惜しくも予選敗退となった小野寺吟雲選手の試合後インタビュー中に、小野寺選手の頭にチョウがとまった。日本蝶類学会によると、このチョウはヨーロッパアカタテハで、SNSに投稿したところ続々と称賛の声が上がった。ヨーロッパアカタテハは飛翔能力が高く100km以上飛ぶことができるという。日本蝶類学会の投稿に小野寺選手は「昨日私の頭にキスしてくれたチョウの名前を日本蝶類学会が調べてくれました。ありがとうございます。そしてありがとうヨーロッパアカタテハ」と返信した。チョウは汗のミネラル成分を求めて頭などに止まることはあるという。