日本時間きょう未明、パリ五輪バドミントン・混合ダブルス準決勝。日本の“ワタガシ”ペア(渡辺勇大、東野有紗)が世界ランキング1位の中国ペアと対戦。メダルを確定させる重要な1戦だったが中国ペアの猛攻により大差で第1ゲームを落としていた。第2ゲームは一進一退の攻防に。徐々に中国に点差を付けられ健闘するもストレート負けを喫した。渡辺勇大は「明日全力でもう1回立ち向かっていきたいなと思います」、東野有紗「もう1回試合できることに喜びを感じながらプレーしたい」などと語った。“ワタガシ”ペアは銅メダルをかけ韓国と3位決定戦に進むという。日本時間きのう、パリ五輪バドミントン女子ダブルス準々決勝でデンマーク・Mフォーゴー/Sテューイェスンと対戦した“シダマツ”ペア(志田千陽/松山奈未)。デンマークを相手に3連続スマッシュを決め、圧巻のプレーを見せた。