- 出演者
- 横澤夏子 せいや(霜降り明星) 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニング映像が流れた。
本日のミライモンスターがいるのは、大阪市天王寺区にある清風高等学校。勉強より運動で勝負をしている。
- キーワード
- 天王寺区(大阪)清風中学校・高等学校
本日のミラ★モンは、男子バレーボール界のミライモンスター・西村海司くん。6歳でバレーボールを始めると、中学3年生でジュニアオリンピックカップに地域選抜のキャプテンとして出場し準優勝を果たした。2ヶ月後、世代の日本代表入りを果たしそこでもキャプテンに選出された。日本初優勝に貢献し、大会MVPも獲得した。高校生になって初めて挑むインターハイ大阪予選に密着。行く手に立ちはだかるのは強豪・昇陽高校。海司くんが所属する清風高校は、2021年にインターハイに出場したのを最後に昇陽に阻まれて3年間出場できていない。
- キーワード
- JOCジュニアオリンピックカップNations Winter Cupパリオリンピック全国高等学校総合体育大会堺市(大阪)大浜だいしんアリーナ昇陽中学校・高等学校清風中学校・高等学校石川祐希第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会
海司くんの練習に密着。海司くんが所属するのは、創部64年目でインターハイ28回出場、春高バレー31回出場で最高成績はともに準優勝の大阪の強豪・清風高校。熱く指導をするのはOBの山口誠監督で、監督歴16年で就任8年でインターハイ準優勝へと導いた。海司くんの武器はジャンプ力で、最高到達点は石川祐希選手の高校2年生のときと同じ高さ。相手の動きを見極めることができるため、状況に応じてスパイクコースを選択して得点を稼ぐことができるという。武器の強化のために取り組んでいるのが、バックアタック。ライバル昇陽高校対策のため強化しているのはレシーブ練習で、最もハードなのは10分間のノンストップのレシーブ練習。海司くんが10分間でレシーブしたのは30本以上。
インターハイ大阪予選では、トーナメントでベスト4に残った4チームが総当たりの決勝リーグを行い上位1チームのみがインターハイに出場できる。海司くんたち清風高校は危なげなくトーナメントを突破し、決勝リーグに進出した。決勝リーグに残った4チームのなかに、3年連続で清風高校のインターハイ出場を阻み続けてきたライバルの昇陽高校もいる。決勝リーグ初戦の相手は近畿大学附属高校。海司くんは強烈スパイクで得点し、バックアタックも決まり勢いに乗り見事ストレート勝ちとなった。2戦目の相手は、過去2度の全国優勝を誇る大塚高校。大塚高校相手にもストレートで勝利し、海司くんは10得点とチームの勝利に貢献した。昇陽高校もここまで2勝。勝利したほうがインターハイ出場となる。
滋賀県からバレーボール留学している西村海司は、同級生2人と寮生活を送っていた。せいやは、芸人5人で、3階建ての一軒家に住んでいた、大喜利で面白くなかった人がゴミ出しをしていた、ゴミ出しに行きたくないから、全員笑わず、全員ですべってゴミ出しに行ったなどと話した。
インターハイ大阪予選・決勝リーグ最終戦。清風は、ライバル昇陽高校と対決。勝利したほうがインターハイへの出場が決まる。西村は、スパイクを繰り出すも、昇陽高校のブロックに阻まれ、決めきることができない。昇陽高校のブロックにより、3連続失点し、点差は5に。西村のスパイクが連続失点を止め、レシーブでもボールをつないだ。バックアタックは、タイミングが合わずネットにかかり、成功ならず。清風は4連続得点で同点に追いつき、そのまま1セット目を先取。第2セットは一進一退の攻防が続き、25-22で清風が取り、ライベル昇陽高校をストレートで下した。清風は、4年ぶりのインターハイ出場を決めた。山口監督は、西村について、ポイントになるプレーがたくさんあった、西村の決定力が勝因のひとつになったなどとし、バックアタックは安定して使えていない、インターハイに向けて詰めていかなきゃいけないなどと話した。次の目標は、あすから始まるインターハイでの優勝。
インターハイ出場を決めた清風高校について、せいやは、負けているときに、切り裂くような西村のクロス、あれで流れが変わった、西村が活躍することで、すべての攻撃が効いてくるなどと話した。横澤は、鬼の監督が泣いていたことにぐっときたなどと話した。
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