- 出演者
- せいや(霜降り明星) 丸山桂里奈 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニング映像が流れた。
鹿児島城西高等学校サッカー部の大石脩斗くん。本人セレクトBGMはMr.Childrenの「終わりなき旅」。将来の夢はW杯で得点すること。鹿児島城西高等学校サッカー部は2008年度には全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝。1大会で10得点したのが大迫勇也選手。エースナンバー9番をつけて活躍するのが大石脩斗くん。大迫2世と呼ばれる。入学するとすぐに高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ九州大会に出場。VS大津高等学校2ndとの試合で、得点を上げた。2ヶ月後には、U-16日本代表に選出された。U-16 インターナショナルドリームカップ 2023 JAPANのU-16ナイジェリア代表との試合でも得点。世代の日本代表として10試合で3得点。インターハイ鹿児島県予選に密着。高校サッカーの主要大会は、インターハイ、全国高校サッカー選手権大会、高円宮杯など。各都道府県の優勝校が、インターハイに出場できる。鹿児島城西は、ここ何年もインターハイに出場していない。鹿児島県内最強のライバルは神村学園。鹿児島城西は決勝に進んだ。相手は神村学園。脩斗くんの練習に密着。部員数103名、25名のJリーガーを輩出している。新田監督は、可能性を感じるという。ディフェンスの背後への抜け出しが得意だとのこと。スピードが武器だ。JFAリーグのトップクラスと比べても遜色無い。体重は高校入学後に10キロ増えた。脩斗くんの飛び出しは、堅守速攻のチームスタイルにマッチしている。神村学園はパスをつなぐ攻撃型だ。守備力の強化に取り組む鹿児島城西。新田監督は鹿児島城西のOBだ。監督としてのインターハイ出場経験はない。脩斗くんの自宅にお邪魔した。弟の惇斗くんはセンターバックがポジション。父と脩斗くんは仲良し親子だとのこと。7キロのランニングを毎日こなしていた。父は脩斗くんのスパイクを洗う。全国大会への切符をかけた戦いがはじまった。初戦、脩斗くんはハットトリックの大活躍。鹿児島南との準々決勝では2-0で勝利。脩斗くん。は背後への抜け出しで得点。準決勝の鹿児島実業とは3-2。この試合でも得点。全4試合で7得点あげた。神村学園はインターハイ鹿児島県予選7連覇。神村学園はここまで4戦で17得点。8大会ぶりのインターハイ出場なるか。脩斗くんの父もスタンドで見守る。先制点を許す鹿児島城西。厳しいマークに苦しむ脩斗くん。前半15分にチャンス。鹿児島城西の中村颯太選手の得点で同点に。前半は1-1。
丸山は「現役の時にボールない所でも付いてくる人がいて、集中できないっていうのが大きいから結構厳しいところなんだけど、それを乗り越えられるプレーを持っているので、そこを期待したい」等とコメント。
決勝戦後半。開始から前線でチャンスを窺う脩斗くん。実はこの試合まだシュート0本。徳井の背後への抜け出しも手前で相手にカットされてしまう。後半15分、痛恨の失点。後半24分、ゴール前フリーのチャンス。しかし、相手も2人がかりでブロック。後半34分、相手のカウンター。間一髪のクリアでピンチを凌いだ。試合はアディショナルタイムへ。持ち前のフィジカルとスピードで抜け出すも得点ならず。その直後ゴールを決められた。今年も神村学園にインターハイ出場を阻まれた。脩斗くんは「試合を決められる選手にならないと上には行けない。常にゴール決められる選手になりたい」と話した。
次回予告が流れた。
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