決勝戦後半。開始から前線でチャンスを窺う脩斗くん。実はこの試合まだシュート0本。徳井の背後への抜け出しも手前で相手にカットされてしまう。後半15分、痛恨の失点。後半24分、ゴール前フリーのチャンス。しかし、相手も2人がかりでブロック。後半34分、相手のカウンター。間一髪のクリアでピンチを凌いだ。試合はアディショナルタイムへ。持ち前のフィジカルとスピードで抜け出すも得点ならず。その直後ゴールを決められた。今年も神村学園にインターハイ出場を阻まれた。脩斗くんは「試合を決められる選手にならないと上には行けない。常にゴール決められる選手になりたい」と話した。