- 出演者
- 横澤夏子 せいや(霜降り明星) 丸山桂里奈 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニング映像が流れた。
きょうのミライモンスターは、4ヶ月ぶり3回目の登場。宮崎県宮崎市で、家族とボーリングを楽しんでいた。
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- 宮崎市(宮崎)
きょうのミライモンスターは、女子ボクシング・四元志桜里さん。高校3年生で、身長は154センチ。小学1年生で空手を始め、全日本選手権5連覇、世界大会制覇を果たした。中学1年生でボクシングに転向した。父親は格闘技経験はないが、独学の指導法で娘を指導。中学2年生で故郷の鹿児島を離れ、宮崎の名門にボクシング留学。高校1年生で全国大会に出場し、決勝戦で、試合開始46秒で2度のダウンを奪い優勝した。志桜里さんの夢は、世界チャンピオンになること。女子プロボクシングは4団体17階級で、世界王座をめぐる戦いが繰り広げられている。志桜里さんは、5階級制覇を目指している。前回の密着では、プロテストに臨み合格。プロテストから3カ月、プロデビュー戦が決まった。対戦するのは、プロ通算8勝、17歳でタイの王者になったこともあるタイのミライモンスターだ。
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- クンテラダー・クラサノウハローキティ全日本空手道選手権大会四元志桜里宮崎県日章学園中学校・高等学校第35回全国高等学校ボクシング選抜大会 兼 JOCジュニアオリンピックカップボクシング大会鹿児島県
志桜里さんの練習に密着。訪れたのは、男女7人の世界王者を輩出してきた真正ボクシングジム。志桜里さんは、普段は宮崎の日章学園ボクシング部でトレーニングしているが、プロのトレーナーからも指導を受けるため、月に4日程度、真正ボクシングジムでトレーニングしている。志桜里さんのすごさについて、トレーナーは、フィジカルの強さを挙げた。志桜里さんが得意とするのは、ストレート。プロデビュー戦10日前、志桜里さんは鹿児島の実家で、特訓を行っていた。対戦相手の動画を見て、父親が動きなどを分析し、対策を考案。対戦相手は、攻撃の大半が顔面へのワンツー攻撃であることから、志桜里さんは、ワンツー攻撃を防ぐための新フォーム習得に取り組んだ。約400mの山道ランなどを通して、下半身を強化。プロデビュー戦は、アマチュアよりもラウンド数が2倍になるため、徹底的に下半身をいじめ抜く。対戦相手は、足を使って距離を保ちながら戦うアウトボクサーであることから、志桜里さんは、相手の足を止める必殺パンチ・ボディストレートを用意。空手経験者の妹が対戦相手の動きをコピーし、志桜里さんのスパーリング相手に。志桜里さんは、減量にも取り組んでいる。デビュー戦は、47.6kg以下のミニマム級のため、7kgの減量が必要となる。帰省の1カ月前から過酷な食事制限を行い、実家では、母親が低カロリーで満腹感が得られる減量メニューを作り、家族全員同じメニューを食べて志桜里さんをサポートしている。試合前日の計量で、志桜里さんは47.2kgでクリア。髪型も金髪の編み込みヘアーに。試合は、2分6R。1R中にダウンを3回奪うか、レフェリーが試合続行不可能と判断したら勝利。試合当日、父親はセコンドにつき、母親と妹は客席で観戦。
女子ボクシング・四元志桜里さんのVTRを見た横澤夏子さんは「家族愛の最上級。ただただ愛に溢れているという。練習相手は妹の里桜音ちゃん。お母さんは減量のサポートをしていた、家族全員で減量メニューを食べるという」などコメント。Rain Treeの綾瀬ことりさんは「お父さんもすごい、それに備えて1人でやられていた。感動した」などコメント。
女子ボクシング界のミラ★モン 四元志桜里さんのデビュー戦。第1ラウンドお父さんの分析通り、顔面にワンツーを打ち込まれるがこれは対策済み、しっかりガードして防いだ。そして、妹の里桜音さんと磨き上げてきたボディストレートが炸裂。志桜里さんが得意とする渾身のストレート。相手が傾いたところで一気に畳み掛ける。そして1ラウンド1分59秒でTKO勝利となった。しかし、控室に向かう志桜里さん笑顔はなく自己採点について「45点。これでは世界チャンピオンにはなれない」とコメント。妹の里桜音さんは「勝つ姿が見られてうれしかった」などコメント。次の目標は年内に実施予定のプロ2戦目での勝利。
女子ボクシング界のミラ★モン 四元志桜里さんのデビュー戦についてスタジオトーク。横澤夏子さんは「妹さんは勝つ姿が見られてよかったですと添えていたところもお姉ちゃんをサポートしているんだと感じる。すごいけどまだまだ上を見据えているというところか」などコメント。霜降り明星のせいやさんは「デビュー戦、完璧だった。お母さん、からあげはマヨネーズに七味でいってください」などコメント。
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