- 出演者
- 横澤夏子 せいや(霜降り明星) 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニング。
本日のミライモンスターは女子力高め。だが、爪が伸ばせない競技とのこと。
きょうのミラモンは、クラーク記念国際高等学校(仙台市)、女子硬式野球部・エースの菊田波音さん(気仙沼市出身)。第15回全国高等学校女子硬式野球ユース大会では先発した試合ですべて完封勝利(創部6年目で全国制覇)。今回は全国高等学校女子硬式野球選抜大会に密着。
創部8年目ながら高校三大大会で全国優勝2回。それが波音さんの所属するクラーク記念国際高等学校女子硬式野球部。つよさの秘密は練習にあった。注目したのは、1:コーチは楽天イーグルスがサポート。2:体力を数値化してトレーニング。3:成長軟骨で身長の伸びしろをチェック。このうち2は、スポーツ総合商社ZETTが年2回体力測定を実施、筋力を数値化して、科学的に分析する。このクラークに波音さんが入学したのは、女子硬式野球部を求めて。監督曰く「(波音のストレートは)スピン量が多い」。そのストレートを武器に、去年は高校王者に輝いた。
- キーワード
- ZETTクラーク記念国際高等学校
全国高等学校女子硬式野球選抜大会(今回は第26回)の試合は7イニング制(トーナメント方式)。シード校のクラーク記念国際は2回戦から登場。対戦相手は開志学園。試合前の円陣で、クラーク記念国際は情熱のうた(カラーボトル)を引用して士気を高めた。先発はもちろん波音さん。「相手を3安打以内に抑える」という目標をたてた。家族の見守る中、波音さんは7回を投げ被安打2。ただスコア0-0。試合は延長戦に突入した。
クラーク記念国際高等学校のつよさの秘密をまとめた。楽天イーグルスのコーチがサポート、体力を数値化する、など。
延長戦はタイブレークでおこなわれる。ランナー1・2塁からスタートで、各回の終了時点で点差がつけばその時点で勝敗決定。波音さんは打たれてしまい、2点の先制を許す苦しい展開。しかしその裏、チームは逆転。劇的なサヨナラ勝利をおさめた。つづく3回戦、休養のため波音さんは登板しなかったが、チームはコールド勝ち。
準々決勝の相手は履正社。先発した波音さんだが、公式戦2戦2敗の苦手の相手に、制球が定まらず、そのうえミスも。結果、5回コールド負け(大会優勝は神戸弘陵)。試合後、涙を流す波音さん。監督は「あんなに崩れると思わなかった」「(メンタルの弱さが指先にきて)思った通りに投げられなかった」などと試合を振り返った。後日、波音さんは「夏の大会優勝するしかない」と前を向いた。
波音さんの父親が撮影した大会ベストショットを紹介。降板直後のベンチでの波音さんを捉えた一枚だった。
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