フェンシング男子エペ団体では2大会連続の金メダルを狙う日本は決勝で熱戦を繰り広げた。対するはハンガリー。エペは全身が得点の有効面。9試合行い、合計得点の高い方が勝ちとなる。日本は序盤からリードを許す厳しい展開。それでも2点ビハインドで迎えた最終試合、加納虹輝が魅せる。残り時間24秒で1点差に迫ると、試合終了間際に追いつく。延長戦に突入。相手は世界ランク2位のシクローシ選手。残念ながら金メダルには届かず。加納虹輝選手は「悔しさ半分、嬉しさ半分」などとコメント。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.