- 出演者
- 梅津弥英子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 青井実 宮本真綾
パリ五輪についてパトリック・ハーランが注目していたのは砲丸投げのライアン・クルーザー選手が3連覇を果たしたことだという。現地でフェンシングの女子サーブル団体のウクライナ選手を取材した宮司アナウンサーは「戦火で行われるオリンピックだが平和の祭典であることの意味、意義というのを改めて考えさせられた」などと話した。
男子陸上100m準決勝、サニブラウン選手は自己ベストの9.96秒を出したが決勝進出とならなかった。決勝では0.005秒の差でN.ライルズが優勝となった。
競泳女子400mメドレーリレー決勝。背泳ぎの白井璃緒が8位と出遅れるが、最年長の鈴木聡美が平泳ぎで追い上げ、6位に浮上する。バタフライの平井瑞希がさらに1つ順位をあげ、アンカーの池江璃花子の自由形へ。今大会6レース目となった池江だが、懸命に泳ぎきり、日本は5位でフィニッシュ。パリ五輪を笑顔で終えた。
バスケットボール女子日本代表は決勝T進出をかけ、欧州王者・ベルギーと対戦した。馬瓜エブリンや林咲希が3pを奪うなどしたが、最後までベルギーの攻撃を抑えることが出来ず敗戦となった。
日本時間3日土曜日、大谷翔平は第1打席から第4打席までは外野フライなどが続いたが、最終打席、4試合ぶりとなる33号HRを放った。HR王争いはこの時点で2位に2本差を付けた。昨日は盗塁を3つ決め、今季31個目の盗塁を成功。日本人選手初のHR30・盗塁30を達成した。HRは出なかったもののマルチヒット・3盗塁の活躍を見せた。今日は4打数ノーヒット。打率は3割キープでトリプルスリーも狙える位置にいる。
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映画「アルマゲドン」の主題歌が世界中で大ヒットしたアメリカの人気ロックバンドエアロスミス。ボーカルのスティーブン・タイラーさんが去年9月に声帯を損傷しツアーを延期。治療を続けるも完全な回復は不可能であるとして、ツアーから引退することをオフィシャルサイトで伝えた。1970年の結成以来50年以上に渡り応援してくれたファンに対し「地球上で最高のファンであるあなた方へ感謝を。今もこれからも私たちの音楽を大音量でかけ続けて、夢を見続けて」などコメント。
今回のオススメメニュー「鶏肉とズッキーニのオーロラソース」の紹介。ズッキーニはカリウム豊富でむくみ防止や、疲れにくい体を作る効果があり夏にオススメだという。ズッキーニは特に川に栄養があるため、皮を剥かずに調理するのがポイント。
関東の気象情報を伝えた。
最高コンが35℃となり2日連続で猛暑日となった東京・銀座では、生ビールを目当てに大行列が出来た。チェーン店「ライオン」では創業日の8月4日をビヤホールの日としており、全ての生ビールを半額で提供した。日本橋では鰻を目当てに鰻店の「うなぎ うつけ」に行列が出来ていた。人気メニューの「マウンテン」は超大盛りのうな重。赤坂にある「兄夫食堂」ではうなぎの食べ放題を提供している。関東の暑さのピークは今日までで、明日以降しばらくは猛暑から開放される見通し。
お台場冒険王・churrosマニアの紹介。お台場冒険王限定スイーツ「チュロス」は日清オイリオの日清ヘルシークリアで揚げたサクサクのチュロスだという。今年はISLAND STADIUMを開催。豪華アーティストが出演する目覚ましライブや、ワクワク体験をコカ・コーラといっしょに。
「金メダルに恋した14歳」、吉沢恋選手が生出演。金メダル獲得の実感について問われると吉沢選手は「少しずつ湧いてきた」などコメント。
スケートボード・吉沢恋選手(14)。パリオリンピックの決勝で最高難度の大技ビッグスピン・フリップボードスライドを決めて逆転優勝した。この夏最も輝いた14歳に日本中が恋をした。吉沢選手が腕を磨いた公園ではきょうも多くのスケーターたちが。
スケートボード・吉沢恋選手(14)は「怪我なく終われたということに安心感があった。自分としては緊張していないイメージだったが意外と緊張していたなと思う。(金メダルに恋する14歳と実況されていたが)笑ってしまったが嬉しかった、初出場で金メダル取れたので恋していると思う。(大技を決めた瞬間について)パイプに乗った瞬間に確信した。(選手村について)広くて他の競技の方々と交流する機会があった。陸上の選手とかバスケの選手とかテレビで見ているような人達と会うことがあった。(パリの街並みについて)会場までバスに乗っているのでそこからのエッフェル塔とかは見ることができたが、その場にいて見たり写真を撮ったりということはできなかった」などコメント。
吉沢恋選手らが試合中にしていたポーズが話題に。吉沢恋選手は「TikTokで(このポーズを)やっている方がいて、これをやると切り替えていけるという」などコメント。こちらのポーズは元々YouTubeのテセサクchの動画で。“何事も切り替えが大事”というメッセージが込められているという。この切り替えポーズをしたあと、吉沢恋選手は高得点を出した。さらに地元の相模原市でも話題になっているという。
吉沢恋選手は出発の前日まで学校に通っていたという。出発前に学校の生徒たちから、応援メッセージの入ったぬいぐるみを受け取ったという。吉沢選手は「聞きすぎて音声が出なくなってしまった。応援歌みたいなものが入っていて緊張したときとか大会の前日に聞いていた」などコメント。また、前日には教室で円陣を組んで激励してもらったという。
吉沢恋選手がアンケートに答えた。4年後について「ロサンゼルスオリンピックで2連覇したい。堀米選手が2連覇しているのを見て。私も」などコメント。また、8年後は「自分のプロモデルを出してブリスベンオリンピックで3連覇したい」、12年後については「スケートボードの会社を立ち上げたい!」、20年後については「スケートボードオリンピックのコーチになりたい」などコメント。吉沢恋選手はスケートボードの魅力について「他のスポーツと違うなと思うのは大会だけどいろんな国の選手と楽しんでスケートボードができるというのが一番の魅力。(夏休みは)たくさん遊んで次に向けての大会に準備していきたい」などコメント。
パリ五輪・フェンシング団体戦。日本はメダルラッシュに湧いた。きょう、午前3時半すぎから行われた男子フルーレ団体決勝。準決勝で東京五輪金メダルのフランスに勝利し、決勝に進出した日本。序盤はリードしたが、第4試合でイタリアに逆転される。苦しい中迎えた第6試合。20歳の飯村一輝選手が躍動し日本が逆転。さらに、オリンピックで初めての試合となるリザーブの永野選手が5連続ポイントを奪う活躍。そして、最後の第9試合で飯村選手が再び登場し勝利。金メダルを獲得。