- 出演者
- 梅津弥英子 木村拓也 宮司愛海 立石修 青井実 梶谷直史
オープニング映像。
パリのチュイルリー公園からの中継。体操男子団体の金メダル獲得、スケートボード男子ストリート・堀米雄斗の金メダル獲得について、宮地アナは「2つの競技の共通は絶対絶望。逆転は難しい点差だった」などと解説。
パリオリンピックでは日本のメダルラッシュが続いている。体操男子団体決勝では日本代表が大逆転の金メダル。エースの橋本大輝があん馬で落下するミスがありながらも、ライバル中国を追いかける日本。最後の鉄棒では中国にもミスが出て、迎えた日本の3人目の橋本の演技に全てがかかった。最後まで諦めずにつかんだ大逆転の金メダル。
柔道女子57キロ級では舟久保遥香が銅メダルを獲得。試合は9分を超える激闘となったが、相手選手が危険行為で反則負け。男子73キロ級では橋本壮市が銅メダルを獲得した。
2022年には世界Jr.選手権で3冠を達成し、17歳で五輪に初出場した成田実生選手は女子400m個人メドレー決勝に進出した。6位入賞という結果となり、成田選手は4年後のロサンゼルス五輪を目標に頑張りたいと話している。
混合ダブルスの錦織圭・柴原瑛菜ペアが地元のE.ロジェバゼラン・C.ガルシアペアと対戦。錦織選手がスマッシュを放てば柴原選手もボレーで合わせてポイントを奪うなどし、2-1で勝利。錦織選手はすごく相性が良いと振り返る様子を見せている。テニス男子を巡っては2回戦早くもでN・ジョコビッチ選手とR・ナダル選手の好カードが実現し、ジョコビッチ選手が2-0で引退を表明しているナダル選手に勝利している。
ベルサイユ宮殿が舞台の総合馬術では、平均年齢41.5歳で初老ジャパンと名乗る日本代表が障害に出場。戸本一真選手がミス無しの騎乗を見せれば、48歳の大岩義明選手も美しい演技を披露して銅メダルを獲得。総合馬術でのメダル獲得は92年ぶりの快挙で団体では初のメダルとなる。
佐藤賢希さんと馬術競技について伝えていく。92年前のメダルは個人・障害馬術のメダルだったが、今回は総合馬術の団体でのメダルであり、これは史上初という。馬術競技は五輪で唯一男女区別・身長などの制限がなく、馬もアスリートとしてケアする必要がある。馬場馬術・クロスカントリー・障害馬術をそれぞれ行っていくルールとなっていて、減点が少ないほど評価は高くなっていく。馬場馬術は社交ダンスのように細やかな演技を行うのが特徴で、白いネクタイや燕尾服がドレスコードとして指定されている。2日目のクロスカントリーは約40の障害物を乗り越える物となっていて、約5kmを走るものの、失敗すると20点ほど減点されてしまうこともあるという。そして、障害馬術は障害物を順番通りに乗り越えるのが特徴だが、前日に長距離を走っていることで体調管理が難しいのだという。日本は馬体検査をクリアできずに20点減点されながらも銅メダルに輝く形となった。そして、表彰式には馬も参加し、ここではメダルの代わりにリボンが馬に贈られるのだという。
きょうも東日本から西日本の広い範囲で強い日差しが照り付け、最高気温は大分・豊後大野市で39．2℃と観測史上1位となったほか、静岡・浜松市天竜で38．9℃など、40℃に迫る危険な暑さとなった。関東でも栃木・佐野市で38．5℃まで気温が上がり、東京都心では36．1℃を観測。5日連続の猛暑日となった。猛烈な暑さはあすも続く見込みで、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要。
天気予報が伝えられた。
「お台場冒険王」の紹介。「「芸能人が本気で考えた！ドッキリGP」presents･･･ドッキリGP博物館2024 ～実はドッキリやしき･･･かも？～」では、ドッキリ体験や撮影で使われた衣装や小道具が展示されている。
オリンピックの開会式で魅了した歌手のレディー・ガガさんが4年ほど交際する恋人と仲良く観戦する姿がキャッチされた。フランスの首相と対面した際には恋人を「私の婚約者です」と紹介し4年ほどの交際を経て「ついに結婚か」と話題となっている。競泳400mリレーの表彰式中、トム・クルーズさんの姿。選手たちへ熱い声援を送るスーパースターの姿があった。
会社員などが亡くなった際配偶者らに支給される「遺族厚生年金」について、子どもがいない夫婦の男女差の見直しに向けた検討が始まった。遺族厚生年金は会社員などが亡くなった際に配偶者らに年金が支給される制度で現在は子どもがいない夫婦の場合、女性は夫が亡くなった時点で30歳以上であれば生涯にわたり給付を受けられるが、男性は妻が亡くなった時点で55歳未満の場合給付を受けられず、見直しが必要と指摘されていた。午後に開かれた厚労省の審議会では60歳未満で、子どもがいない場合は男女共に受給期間を5年間とする見直し案が示された。
日銀は大規模緩和の一環として進めてきた国債の買い入れを減らす計画を決めることにしていて、月6兆円程度という今の規模を半分にするとの見方も出ている。また、注目されるのが追加の利上げに踏み切るかどうか。植田総裁は物価と賃金が安定的に上がっていく確実さが高まることが条件だとしてきた。外国為替市場の円相場は利上げの可能性が意識される中、先週には一時151円台に値上がりするなど神経質な値動きが続いている。
日本時間午前0時過ぎに行われたスケートボード男子ストリート決勝。堀米雄斗選手がオリンピック連覇を果たした。更に注目を集めたのが、解説を務めたプロスケートボーダー瀬尻稜さんの瀬尻ワードだった。上位8人が進出する決勝に堀米選手は全体4位で通過し、ランで89.90と全体4位に、ベストトリックでは1本目で94.16、その後3回連続で失敗し暫定7位となり、5本目で97.08を出し1位となった。
スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋選手と、銀メダルを獲得した赤間凛音選手にインタビュー。世界を驚かせた日本の女子中高生たち。メダル獲得について吉沢選手は「全然実感が湧かない。（将来は）スケートボードで食べていけるようになりたい」、赤間選手は「実感が湧いてきている。（将来の夢は）以外の大きな大会でも良い成績を残せるようにして、今後は海外に住んだりもしてみたい」とコメント。
卓球の張本智和選手は男子シングルス1回戦、マーティン・アレグロ選手と対戦し、第2ゲームで7連続ポイントなどの活躍を見せ試合時間22分でストレート勝ちした。
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オリンピック個人戦に初めて臨む卓球の平野美宇選手は女子シングルス1回戦、ピッコリン・ジョルジャ選手と対戦し、4-0で勝利した。
女子バスケットボールの日本代表は初戦世界ランキング1位のアメリカと対戦し、日本は前半3ポイントで得点を重ねた。日本のスリーポイントの成功率は38％。前半を39-50で終え、後半では3分以上ノーゴールでアメリカに連続得点を許し、76-102で負けた。次はドイツと対戦する。
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