パリ五輪・フェンシング男子フルーレ団体の決勝。日本は世界ランク2位のイタリアと対戦。序盤は日本が終始リードし、3試合目が終わった時点では15対14と日本が1点差でリード。しかし5試合目終了時点では23対25でイタリアが逆転した。日本は6試合目に登場した飯村一輝選手がポイントを重ね、30対28と逆転に成功する。さらに8試合目に登場した永野雄大選手が5連続ポイントを奪う大活躍。そして9試合目に再び登場した飯村選手が45点目のポイントを奪い、日本が45対36で勝利。男子フルーレ団体史上初の金メダルを獲得した。