三輪誠司はパレスチナ刺しゅうについて、一針一針現地の方が縫っている重みを感じると話した。ガザ地区の状況が変わって集まりにくくなったのでそれぞれの家で作業したり必要な時に工房に集まって作業するなどしてプロジェクトは続いているという。パレスチナでは女性が現金収入を得られる仕事が限られている中で刺しゅう帯プロジェクトは女性の自立手段として期待されている。スタジオではガザ地区に住む女性が攻撃が続く中作成を続けて今年日本に届いたクッションカバーなどが紹介された。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.