今度の土曜日に世界選手権初戦をむかえる男子は2日間にわたりイタリアとの壮行試合にのぞんだ。前回大会優勝のイタリアに初戦はフルセットで敗れた日本。おとといの第2戦でも2セットを奪われる苦しい展開。第3セットではキャプテンでWエースの1人、石川祐希がレシーブして自らスパイク。このセットを奪う。さらに第4セットでは高橋藍が右手で打つとみせかけ左手でフェイント。高橋のサーブで始まる場面で一触即発の事態に。石川が放ったスパイクが相手選手に直撃。相手はふり返り怒りの表情だがこの2人は元チームメイト。第4セットは両者ゆずらず激戦。最後は惜しくも敗れた。男子日本代表は土曜日にトルコとの初戦。イタリア3－1日本。